1391430610369.jpg 

雑貨の雑誌を見ると

よく 名前が出てくる

ファーマーズテーブル。

ケメックスの日本総代理店としても

有名なお店です。

このお店に限らず

東京に行くと

毎回 思うのですが

雑誌に出てくるお店の商品は

全然知らない

作家さんのものだったり

遠い国の 手仕事だったり。

お値段も

桁がひとつ違うものが

たくさん たくさん

並んでいます。

そして

このお店にしかない

その場所独特の

空気感を感じることができます。

もちろん

ecruが目指しているのは

そこではないのですが

その場所で感じることは

ひとつひとつが

選ばれてきたものたち

だということ。

多分 きっと

その商品(作品)について聞くと

自分が求める以上の答えが

かえってくるのではないかと思うのです。

(興味がないと、聞かないけど・・・)

そこから

自分にひっかかる

なにかをみつける。

雑貨屋さんって

そういう場所でもあるはずだとおもいます。

オーナーの石川さんについても

全く詳しくないのですが

ちょうど HPを見ていたころ

イギリスに買い付けに行ったお話しが

UPされているのを拝見しました。

わたしの中の

大きな 大きな 

夢のひとつは

イギリスに行って

すきなものにふれること。

わたしのルーツを知ること。

そして

お洋服やブランケット雑貨など

イギリスのものを

いつかecruに置きたいな・・・と思っていました。

(アンティークとかではないです)

もちろん それは

いつかのお話しだったのですが

何十年も 

雑貨店を続けてこられた石川さんが

今 それを 実現されているんだ・・・

と、思ったのです。

う~

うまく言えないけど

ホッとしたのです。

焦っているつもりは

なかったのですが

焦っていたのかもしれません・・・

イギリスの買い付けが

どうして 今なのか

伺ったわけではありませんし

ずっと 

追いかけていたお店でもありません。

だから 

わたしのお話していることは

あくまでも わたしの憶測。

石川さんが

もし お店にいらっしゃれば

直接伺いたかったことなのですが

残念ながら

お会いすることはできませんでした。

そんなとき

ブルータスの記事は

わたしに勇気をくれました★★

マーケティングではなく
すき きらいで 店をやる。

今のわたしには

そんなこと

本当は言ってられないのかもしれない。

世の中の動きや

売れ筋を知らないということの恐れ

売れる商品を置くということ

お店として 売り上げを維持していくこと・・・

頭で考えだすと

キリがなく

ただ ただ

不安になるだけで・・・

でも そういうことをひっくるめて

わたしも やっぱり

すきを選んでいきたいのです。

売れるということも意識しつつ

すきを根底におく。

ずっと つづくのには

理由がある。

わたしは きっと

その理由のてがかりを

知りたいと思うから

気になる何かを求めて

ひとり ふらふらと

さまよいながらも

東京を歩くことが

すきなんだと思うのです。

でも 本当は

雑誌にも取り上げられてないけど

地元のひとに

愛されているお店みたいな場所を

探したいな・・・と思うのです。

いろんな口コミや

情報をたよって

いろんな場所にたどり着きました。

それでも

やっぱり

信じるのは 自分の目と感覚。

今回も

また あたらしく

いろんなことを見つめれたような

そんな気がしています。

花 花 花 花 花 花 花 花

お店のUSENから流れてくる曲

出張前から

なんども気になっていた曲は

蝶という曲でした。

その曲だけでは

Youtubeにはなかったのですが

編集されている3曲目の曲

ずっと ずっと

気になっていた曲でした♪*

旅の前から

サポートされてたような

そんな気がしてなりません。

ちょうちょ

今回の旅につながる・・・

そして いつも

あとから気づく(笑)

いつも ありがとうハート

LucidFall 蝶ちょう