chiru-kun チル君

chiru-kun チル君

猫大好きなのに猫アレルギー
チル君は12月の寒い日に捨てられてた!
車に乗ろうとドアを開けたら乗ってきたのが縁でうちで一緒に暮らしてます
チル君と暮らすまでは猫嫌い犬好きだったけどチル君にやられた!
猫好き!
chiru-kun愛猫


めっちゃ楽しくめっちゃ笑顔で!
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あの日、僕と愛猫チル君とが出会ったのは、寒気に包まれた

12月の日であった。そして、12年後の同じ12月の日、彼はこの世を去った。命ある物たちはいつかはこの世を去るということを理解しているはずなのに、それでも彼の旅立ちには胸が張り裂ける思いがした。


獣医からの言葉によれば、既にチル君は年老いた猫であった、そうだ、彼はもう18歳ぐらいだったという。だが、なんだかんだと考えれば考えるほど、彼がいなくなる事実は、どうしても悲しみを招いた。


朝、チル君はいつも通り、僕のそばにいて、足首に顎を添えて、甘えていた。ここ1ヶ月、彼がどんどん触れ合いを求めてくるので、もしかしたらサヨナラを告げていたのかもしれないと思わせる。


ところが、ある日、僕が仕事から帰るとチル君は出迎えなかった。いつまで寝てるのか心配になり家中を探すといつもいない毛布とコタツ布団の間に身を潜めて、鐘の音を聴くように動かなくなっていた、眠るようにでも身体は冷たくなっていた。部屋中が真っ白になった。一体何が起こったのだろうか。納得がいかずに、何もかもが崩れ落ちたような気持ちで、涙を堪え切れならなった。


とにかく、チル君をここに残すことはできない。沢山の思い出が散りばめられた彼の姿が消え去ってしまうことを想像するだけでも、胸が痛み負う。でも、どうすることもできずにいられない。葬儀屋さんに連絡し、火葬式を手配して、チル君と共に過ごした。眠ることはできなかったが、朝日が昇り、火葬して収骨。小さな小さな丸井球体に収まった彼を、僕は誰よりも大切に大切に保持している。何かに夢中になっているとき、忘れることがあっても、涙を堪えきれなくなる。声が出ない。何もかもがどうでもよくなるように思えてくる。なんだか心に穴が空いて、呼吸が苦しくなる。何かを食べることも失せてしまう。何故こんなことが起きたのか。同じくらい一緒に居たいはずだったのに。もっと一緒に遊びたかった。


チル君との別れから数日が経つ。今でも、チル君に話しかけることはやめられない。

そのチル君はいつも通りに、僕を見送ってくれた。彼の存在が消え失せるやもしれないが、以前の通りにチル君に話しかけていると、彼がちゃんと返事をしてくれるような錯覚に陥る。仕事に没頭することで彼を忘れることもできるが、心には大きな穴が空いたままだ。酸素が薄くなったかのような感覚があり、音が聴こえにくく、目が見えづらく、歩きにくく、物が口に入らない。無数の「無い無い」が私を襲う。ただ、チル君に逢いたい。私が逢えば、絶対にチル君だとわかるから、その自信がある。いつか生まれ変わって、また戻ってきてくれないかと思う。時々、チル君がお家にやって来てくれてる気がする。チル君がどんなに私を暖かく見守ってきたか、どんなに私を癒してきたか。窓際に座り、日向ぼっこをしながら、風を感じていた日々が、いつも私の心の中にある。ポカポカと暖かい日差しの下でチル君と2人でまったりしている時が、私にとっては至福の時だった。

愛してる


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