引越しというものだけに限らず、仕事をこなすことができる人は、段取りを組むのがうまいと言われます。

引越しをしようとする場合、何を先に積むかとかどの物をどんな感じで収納するか等、意外にも頭を使う作業です。
だから、業者の鮮やかな手さばきや段取りのよさにあらためて感心したといった方もいっぱいいるのではと思います。家を引っ越すというのは大仕事になります。
するべきことがたくさん出てきますが、その中でも、新生活を始めるにあたって、どうしても必要な水道が通るようになると、水洗トイレも使用可能にできるとあって引っ越し前から新居に出入りするなら、大変重要です。



水道を使えるようにしておくタイミングは、いつ頃からが丁度いいかとなると、引っ越しをする日に近いと忙しくなりますのでやめておき少し余裕を見つつ、引っ越し当日の一週間程前に使用可能になっていたら、理想的です。我々家族は最近、三回目になる引越しをしました。



引越しをすることは毎回大変ですが、もう慣れっこです。
荷造り、荷ほどき、ほとんど私の役割です。夫は毎回家電、家具など大きいものを掃除したり、片付けを行ってくれます。

ただ、今回は洗濯機の水を抜くということを忘れてしまったようで、引越し先の洗面所がびしょびしょになりました。引越し当日にやることは2つあります。



まずは、出ていく部屋では荷物を運搬後に管理会社の立ち合いで部屋の状態を確かめることです。ここで大きな汚れや傷を見定めますが、このチェックが敷金の相殺や別途クリ―ニング費用の徴収に関わってきます。



新しい家ではガスの元栓を開けることが大切です。これは業者の立ち合いが必ずいります。今回、引越しをする予定が固まったとき、住民票の処理は早めにしておくよう心がけていました。
まずは私自身が転出届けの手続をしに行き、主人のほうが、引越しの当日中に転入届を転入先の役所へ、提出できるように段取りして引越しを行いました。
ただでさえ引越しのときには多くの手続きや処理が必要なので忘れてしまわないように表に書き出して、計画的に行っていくことが必要ではと思います。
引越しの準備で一番面倒なのは家中の物をダンボールに入れることではないか思います。


日々の生活の中ではなかなか気がつくことはないですが、荷物を詰めていくとこんなにたくさんの物が家の中にあったんだと驚きを隠せません。でも、引越し準備と同時に片付けも出来る絶好のチャンスです。


引越しの前の日にしておくことで怠っていけないのは、冷蔵庫にたまっている水を抜くことです。水抜きができない人は最低でも冷蔵庫のコンセントを抜くと良いでしょう。当たり前ですが、中にものを入れてはいけません。そうでなければ、当日冷蔵庫の運搬に問題が生じる可能性もあります。アパートなど、賃貸の部屋から引っ越す時は、退去時の立会いという部屋のチェックが必ずあります。

部屋を管理する立場の人が部屋に入り、破損などがないか細かくチェックします。



立会いを終了させてようやく退去になります。
全てに当てはまるわけではありませんが、水道ガス電気など、公共料金の支払いはすっかり終わらせているべきですし、鍵は、作ったスペアも入れて全て返却しないといけません。
引越しをして、古いテレビの処分を思い立ち、新製品の大画面テレビを手に入れました。


新居はリビングを大きくつくったので、大きくて鮮明な画面で、テレビを視聴したいと思ったからです。

新品のテレビにするだけで、相当リビングの印象が変化し、華やかな雰囲気になって非常に満足です。
引越しので、荷物をまとめる際に皿やグラス、雑貨で割れやすい物はタオルや洋服等で、包んでパッキングしますいらなくなった雑誌。新聞紙もいいですが、予想外に量が多くなり、処分することが大変です。引越し作業がお終わると、大量の空っぽのダンボールが出ますし、その上、紙くずも発生すると案外、スペースを取ってしまいます。