ドイツ大学院 ダイアリー -5ページ目

ドイツ大学院 ダイアリー

2017年9月からドイツの大学院で勉強しています。現時点でのドイツ語のレベルは0(授業は英語です)。全く喋れません。私の七転八倒な日常をつづります。

せっかくの連休だけど、私のコースは連休明けに試験があるので、勉強中、、、、。はぁ。

 

土曜日にはフライブルクから車で一時間半くらいのストラスバーグ(フランス)に行ってきました。

 

街並みは、とってもきれいでした。

 

ドイツとフランスが混ざってるような雰囲気。標識もドイツ語とフランス語で表記してあります。

 

友達によると第二次世界大戦まではドイツの領土だったらしく、歴史的にフランスの土地だったり、ドイツの土地だったりを繰り返してるみたいです。

名前にバークがついているように、かなりドイツ時代のなごりがあります。友人によると、ほかにも第二次世界大戦後にフランスにわたった都市は多くあるらしく。。。。それでもドイツとフランスで領土問題でもめたことはほぼないそう。ドイツと日本。お互い敗戦国ですが、領土問題に関していろいろ違いがある。ふむふむ。。。深く考察するのはまた今度。

 

ワイン飲んだり、フランス菓子食べたりと旅行満喫しました。

 

 

あと重大なミス。パスポート不携帯。

EUだからパスポートいらないっしょ~っっと思い、もっていかなかったら、バスに乗る時点で提示しなければいけないらしく!

 

ない~!!!!!!( ゚Д゚)

 

そこで、流れに身を任せて財布に入ってた日本の免許証をなんとなく提示。

 

運転手さん: 「・・・・。」

私:「日本語で書いてあるんですけど、、、いいですかね?」

運転手さん:「・・・。」何も言わず、よしのジェスチャー。

 

たすかった~。

 

 

 

ストラスバーグにはEU議会の本部があります。

 

友人とみんなでよし入ろう!ってなったのですが、、、、。

厳重な警備。

友人は入る気満々。もちろんパスポートの提示は必須。

 

パスポート、もってくればよかった~!!!!

 

でもあきらめません。外は寒いし、私だけ外で待つのは勘弁。

 

なにも言わずに、関門でまた日本のパスポート提示。

 

スルーできたー!

 

やった~っと一息ついたら、さらなる試練。

 

パスポートの詳細を、現物を見せたうえで記入してもらって、持ち物チェック。

 

これはさすがに無理かも。友人も心配そうにみてます。

 

スタッフに”パスポート”をみせる。

スタッフ:「え?」

私:「日本語なんですよね。」

スタッフ:「これがパスポート番号かな???」

私:「はいそうです。」

 

もちろんすべて免許書は日本語で書いてあるので、私が名前とか一つ一つ説明して、記入。

 

お姉さん、信じてくれた。

 

ツアーはすべてドイツ語でしたが、楽しめました。

(内心連れ戻されるのでは、とハラハラしていました。)

 

 

そしてパスポートは必須です。

 

 

 

 

こうやってブログ書いてるのですが、2日後にはテスト。。。

いまドイツは祝日で2連休中なのですが、試験期間中でもないのに(私のコースだけタームが違うので試験があります)図書館は生徒でいっぱい。

 

日本の大学でこんな光景見たことない。連休中も勉学に励む学生。

ドイツの大学生は本当によく勉強する。

 

よし勉強に戻ります。

 

旅行の写真はまた追加であげます。文章が散々でごめんなさい。