ドイツ大学院 ダイアリー -2ページ目

ドイツ大学院 ダイアリー

2017年9月からドイツの大学院で勉強しています。現時点でのドイツ語のレベルは0(授業は英語です)。全く喋れません。私の七転八倒な日常をつづります。

一月もなんだか気候はわりと穏やか。

 

日本の方がかなり降雪しているみたいで、家族にもドイツは寒いでしょといわれるけど、

全然寒くないのです。笑

 

 

タイトルにあるように最近あった授業のグループワークは地獄でした。

 

みんな怠けていて困っているんじゃなくて、やる気とプライドとでディベートのバチバチがすごいのです。

 

それぞれ役割分担して、まとめていく作業になったんだけど、なかなか折り合いがつかない。

ほかのパートの批判はバリバリするのに、自分のパートに提案をされてもなかなか受け入れない。

日本人の感覚からすると、ちょっとこれグループワークですか?って感じ。

 

 

一人のメンバーはプレゼン発表する範囲が狭くて、どこかで勘違いして

私が相手の領域?を侵略したとでも思って、すごい権幕で攻撃してくるし。あくまで弁論でね。

データの解析にアドバイスした時も、あーだこーだどまずは言い訳するのが基本。

 

 

 

精神的にどっとつかれた一週間でした。

グループワークていっても仲良しこよしというよりか、そのなかで自分がどれだけ輝くかの戦いって感じ。

私ももっと英語力とディベート力つけねかればと思ったいい機会でした。

 

アメリカにも以前留学してたのですが、ドイツ人の率直さはアメリカ人と比にならない気が。笑

 

ここらへんは、もっと掘り下げて、ドイツ人の国民性や文化をさらに理解したいです。

 

それでは。