最近、仲間の紹介で整理収納アドバイザーの方と出会った。
不用品回収とも遺品整理とも違う。
お客様の気持ちに寄り添いながら、カウンセリングと実作業を同時に行う方だ。


「片づけたいけれど、どこから手をつけていいか分からない」――
そんなお客様の背中を、そっと押してくれる存在。

その方が担当しているお客様は、40代〜50代の一人暮らし女性。
日々の仕事に追われ、気づけば部屋が散らかり、心も疲れていく。
片づけたい気持ちはあるのに、物を手放す決断ができない。
そんな中で、その方は寄り添いながら、共に手を動かしていく。
「いらないもの」が見えてきたとき、お客様は少しだけ肩の力を抜く。


でも次に悩むのが、処分の方法だ。

「これ、どうすればいいですか?」


その問いに、私が応える番が来た。

これまで私は、依頼があってから現場に入ることがほとんどだった。
けれど今回の出会いで、片づけの最初の段階――
お客様が“手放すことを決意する瞬間”に立ち会えるようになる。
その導線や心の動き、期待や不安。
そこを理解することが、これからの私の成長になると思う。

 

整理収納アドバイザーの方と私は、立ち位置は違っても目的は同じ。
“お客様の暮らしを前に進めること”だ。
心の整理と空間の整理がつながることで、
片づけは「終わる」ものから、「始まる」ものになる。

 

「出会いとは、相手の中にある自分を見つけること。」
―― アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

この言葉の通り、今回の出会いは、
自分の中の“新しい視点”を見つける機会だった。
お客様を支えるその人の姿に、自分が目指したい仕事の形を見た気がする。

 

これからこの方とは、ビジネスパートナーとして関係を育てていきたい。
それぞれの得意を持ち寄り、
お客様にとって本当に安心できる「暮らしの再スタート支援」を形にするために。

まずは、次の現場へ。
お客様の小さな一歩を、一緒に支えに行こう。

―― 明日もブログを書く。