昨日は、最近知り合った方が紹介してくれた人と会った。
その最初の出会いは、定例会にビジターとして来てくれたときだった。
初対面にもかかわらず、話をしているうちに妙にウマが合った。
その人のビジネスの話を聞くうちに、「この人にはつないであげられる人がいる」と感じた。
その場で紹介をした。純粋にお役に立てたらと思ってのことだった。
それからほどなくして、その方が私に何人もの新しい人を紹介してくれた。
しかも、一度きりではなく、何度も。
思いがけない形でご縁が返ってきた。
「出せば入る」「ギバーズ・ゲイン」という言葉の意味を、まさに体で感じた瞬間だった。
紹介してくれたのは、私が信頼している大事な仲間。
その仲間がつないでくれたご縁が、また別の人を呼び込んでいく。
誰かのために動いた行動が、やがて自分に戻ってくる。
そうやって信頼の輪は、静かに、けれど確実に広がっていく。
この方とは、出会ってから何度も会うようになった。
会話を重ねるたびに、考え方や価値観が近いことに気づかされる。
話していると、なぜか前向きな気持ちになれる。
そういう関係は、無理に作れるものではない。
ご縁とは、自然に育っていくものなのだと思う。
「与える人は、与えられる人になる。」
この言葉を実感する日々が続いている。
自分の損得よりも、相手にとっての最善を考えて動く。
その姿勢こそが、信頼という目に見えない財産を築いていく。
人と人をつなぐことに、正解もゴールもない。
けれど、そのひとつひとつの紹介に、思いやりと誠実さを込めることで、人生は豊かになっていく。
昨日の出会いは、そんな想いを再確認させてくれる一日だった。
