[三訂版]【日本の高速自動車国道61】E34(E10)大分自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第 3 弾を進行しています。
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前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
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この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。

 

 

 

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第 61 回目は
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全長約 137 kmの E34(E10) 大分自動車道の紹介です。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

61_E34大分自動車道_00a金立SA_山田SA_46km

 

61_E34大分自動車道_00b基山PA_山田SA_27km

 

61_E34大分自動車道_00c古賀SA_山田SA_64km

 

61_E34大分自動車道_00d広川SA_山田SA_40km

 

61_E34大分自動車道_01鳥栖JCT_山田SA_23km

 

61_E34大分自動車道_02山田SA_玖珠SA_40km

 

61_E34大分自動車道_99a玖珠SA_別府湾SA_47km

 

61_E34大分自動車道_99b玖珠SA_上毛PA_84km

 

 

大分自動車道(おおいたじどうしゃどう、OITA EXPRESSWAY)は、佐賀県鳥栖市の鳥栖ジャンクション (JCT) を起点とし大分県大分市の大分米良インターチェンジ (IC) に至る、総延長134.5kmの高速道路(高速自動車国道)である。略称は大分道(おおいたどう、OITA EXPWY)。        
高速道路ナンバリングによる路線番号は、鳥栖JCT - 日出JCT間が長崎自動車道・ながさき出島道路とともに E34 、日出JCT - 大分米良IC間が東九州自動車道(北九州JCT - 清武JCT間)・宮崎自動車道とともに E10 と各区間割り振られている。        
交通の要衝である鳥栖JCTから山越えを行なって瀬戸内海岸の大分へ至る高速道路である。高速自動車国道としての路線名は長崎自動車道と併せて九州横断自動車道長崎大分線である。        
日出JCT - 大分米良IC間は大分自動車道と東九州自動車道の重複区間である(この区間の現地案内表示は「大分道」として表示)。また、現在東九州自動車道の一部区間として供用されている速見IC - 日出JCTは、開通当初は大分自動車道の支線(通称「速見支線」)として開通した区間であり、日本高速道路保有・債務返済機構の「道路資産の保有及び貸付状況」においても「九州横断自動車道長崎大分線」の一部に含めている。この区間は2015年(平成27年)3月1日に東九州自動車道・豊前IC - 宇佐IC間が開通した際に「東九州自動車道」に呼称が変更されている。        
高速道路ナンバリングは、鳥栖JCT - 日出JCT間に、 E34 が、日出JCT - 大分米良ICに E10 が割り振られている[1]。それぞれ、並行する1・2桁国道からナンバリング[1]されているが、 E34 については、大分自動車道(鳥栖JCT - 日出JCT間)に並行する1桁・2桁国道がないため、九州横断自動車道長崎大分線として長崎自動車道と並行する、国道34号からナンバリングしている。(大分自動車道のE34区間に並行する国道は国道210号・国道386号・国道500号)        
湯布院IC - 大分IC間では最大高低差が約500mあり、別府湾からの空気が上昇することで冷却されて水蒸気が凝結し、霧が発生しやすく、冬季には降雪する。そのため、国土交通省のまとめた「要因別高速道路通行止め時間」では、2014年(平成26年)度に湯布院IC - 日出JCT間の年間通行止め時間が約271時間となり「災害・悪天候」の部門で最悪となったほか、当時、大分自動車道として扱われていた日出速見支線を含めると「災害・悪天候」ワースト10をほぼ独占している。対策として、「防霧ネット」を1999年(平成11年)から速見IC - 日出JCT間や日出JCT - 別府IC間など合計約11kmに設置したものの、設置以降も設置前より通行止め時間が多くなる年もあることから、西日本高速道路はその効果は不明としている。その他の対策として、視線誘導灯や路上照明などを設置しているほか、NEXCO西日本は大分光吉ICのフルIC化を行い国道210号を迂回路として活用できるようにしている。なお、湯布院IC-由布岳SIC間は、ETC搭載車で長さ12m以下の車両のみ、霧通行止め中でも走行することができる。下り線を走行中の場合は一度湯布院ICで流出し、料金所前の係員に『由布岳SICに向かう旨を伝え』、『ETCを搭載している長さ12mの車両であることを証明』すれば走行できる。(この内容についてはハイウェイラジオやハイウェイテレホンでも、霧通行止め実施中に確認できる。)