【新シリーズ】大日本帝国の艦船_ー0001シリーズを始めるに当たって | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

次世代自動車であるEV、電気自動車の普及促進を第一目標として

 

2015年2月16日から活動開始しています。

 

 

EVは、従来の内燃機関エンジンにてゴム製タイヤを回転させることで推進するシステムの効率が30%程度であることに比べ、

 

最低でも60%程度の効率を誇る、省エネルギー推進システムです。

 

しかしながら、電池性能の向上が実現しなければ、従来の内燃機関エンジン推進車の長距離移動性能には追い付くことができないため、

 

様々な<ひと>が様々なご苦労を重ね、今日に至っています。

 

エコノミライ研究所は、目下のところは、EVを作って売るような能力は持ち合わせて居ませんので、

 

<いま>持てる力だけでも、かようなご苦労をされて居られる方々のお役に立てることは何か、ということを常に考え、実践してきました。

 

本部長ゴッチ氏は、会社経営者の御立場を最大限活用なさって、屋久島にてカレーレストランの経営の傍ら、全国初とも謂える、EV専門レンタカー店舗の運営を実施

 

所長の楊田は、過去・現在・未来における、ありとあらゆる事象の中から、「ミライ」へと繋がりうる事象のうち、楊田の気になる分野に注目し、アメーバブログ記事にて表現することを実施

 

しています。

 

楊田が担当する、アメーバブログ運営では、本当に、自由に、遣りたい放題、させて戴いています。

 

まさか、学生時代にすこうしだけ齧(かじ)った「戦争論」の法律構成まで思い起こすことになるとは、予想していませんでした。

 

株に投資することと同様、事業に投資、経営に投資、人材に投資、といった表現がありますから、

 

結局のところは、

 

<ひと>の人生も、自分の<いのち>を賭けていることと同義ですから、「投資」の範疇に属するという考え方が成立します。

 

♪ひぃ~とぉりぃ~にぃ~ ひとつづつぅ~ たいせつなっ いのちぃ~

 

が大原則であります。

 

その上で、<ひと>は、自分自身は勿論、パートナーと二人で、家族や一族と複数人で、そして、他人と大勢で、何らかの統一目標を目指すべく、

 

「投資」をしています。

 

映画「宇宙戦艦ヤマト」のテレビ放映を家の者の勧めで見ることが切欠で

 

戦艦大和という存在があること

 

日本も戦争をしたこと、そして負けたこと

 

日本が勝った戦争も有ったこと、それが、「日本海海戦」の三笠に代表されること

 

それでも北方領土は今も不法占拠されているが、わが国固有の領土であること

 

映画「連合艦隊」を観て、人生観が変わってしまったこと=波動砲は万能ではないこと=絶対的正義は存在しないこと

 

を学んできました。

 

幸い、実家には恐らく、他家とは比較にならないほどの、帝国海軍関連の書籍が存在しており、人一倍、帝国海軍艦船並びに諸提督等の行く末を記した書籍を通読していたかもしれない、という自負があります。

 

何をもって「普通」なのか、本当に分からないときがあります。

 

例えば、

 

”ここでクイズです。虎の子4空母の名前を列挙して下さい。”

 

と聞かれても、大概の方は、「なにそれ?空母?」となるでしょう。

 

幸い、ブログのシステムは、ブログ読者の嗜好にベクトルが合わさり、比較的共通の興味・主義主張をお持ちの方々が互いに「常連」と成って頂きますから、遣りたいように遣れる環境が実現します。

 

ですが、「リアル世界」では、赤城、加賀、蒼龍、飛龍という言葉を出しても、「何それ?」となりますから、

 

<ひと>は過ちを繰り返す

 

のかなぁ、などと愚行する次第です。ウィキペディアに、幾らでも、答えは書いてあるのに。

 

ですが2、当の楊田ですら、赤城建造の経緯や、その当時生きた<ひと>達の<想い>や<思い>を全て吸収できている訳ではありません。

 

失礼ながら、この辺りを専門分野とする、歴史学者様ですら、そうでしょう。なぜならば、その方々は、その当時を生きていた訳では、ないのですから。

 

従いまして、ウィキペディアはじめ、様々な文献や記録に残っている、近代国家として歩み始めた「日の本(ひのもと)」が、地球上の人類社会でトップグループを維持するために必要とされた「投資」物件である、戦艦をはじめとする、海上艦艇の歴史を紐解くことは、

 

1945年8月14日をもって無力化された

 

「大日本帝国」

 

にとっても、また、

 

21世紀に入り、「イージスアショア」計画が頓挫(とんざ)し、再び、イージス艦計画の延長線上に組み込まれることになりそうな現代

 

「日本国」

 

にとっても、参考となる「歴史の勉強」である、と確信いたします。

 

「ミライ」

 

への投資が、<いま>を生きる<ひと>にとって、どのような意味があるのかについて、考える切欠ともなる

 

思索の旅

 

幕末戊辰戦争前後から脈々と受け継がれてきた、「日の本」の海軍戦力に欠かせない、水上艦船についての紹介シリーズを

 

始めさせて戴きたいと思います。何隻、あるのか、まだ、数えていませんが、相当のシリーズになると思います。

 

ブログですので、文書を適当な長さに留めなければなりませんから、ひょっとしましたら、戦艦大和のように、国政を左右したフネについては、ひょっとしましたら2、10回以上もの長丁場となるケースもあるかもしれません。

 

そして、エコノミライ研究所のブログ第一目標は、飽くまでも、EVの普及促進ですから、当該話題の方を優先し、帝国艦船の紹介を中断することも有り得ることを、御諒解賜れば幸いです。

 

今回は、このシリーズで紹介することを予定している、全艦船を列挙することに留めます。

 

ひょっとしましたら3、下記の艦船一覧は、ずっと残しておき、リンクを貼ることで目次代わりにするかもしれません。

(6万字、直ぐに到達すると思います。まぁ、無料ですから、仕方ありません。)

 

いずれにしましても

 

新シリーズ、いよいよ、開始致します。

 

次回も、お楽しみに!

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹

 

次の記事

【新シリーズ】大日本帝国の艦船_0000艦艇一覧 2021-03-01 07:00:00

 

前のシリーズ

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館に展示されていた世界の艦船から1米英 2020-12-14 07:00:00

 

軍艦
※明治20年まで、軍艦の正式名には「艦」が付く(和泉丸、河内丸、陽春丸を除く)。例「富士山艦」「摂津艦」など

富士山(富士 [I])
摂津 [I]
和泉丸(和泉 [I])
武蔵 [I]
河内丸(河内[I])
東(←甲鉄)
千代田形(千代田 [I])
春日 [I](→雑役船)
龍驤 [I]
第一丁卯
第二丁卯
乾行
孟春
雲揚
筑波 [I](→巡洋艦→三等海防艦)
浅間 [I]
清輝
雷電(←蟠竜丸)
陽春丸
海軍艦籍に入っているという資料もあるもの

延年丸
電流丸
運輸船
※初期の運輸船は兵装を持つ戦闘艦艇でもあるのでここに上げる。

朝陽丸
翔鶴丸(翔鶴 [I])
観光丸
飛隼丸
飛龍丸(飛龍 [I])
咸臨丸
鳳凰丸
立象丸
快風丸
開運丸
長鯨丸(長鯨[I])
大坂丸
虹橋船
行速丸
東京丸
第一利根川船(→第一利根川丸)(利根 [I])
高雄丸(高雄 [I])
第二利根川船(→第二利根川丸)(利根 [II])
沖鷹丸(冲鷹[I])
千早号(千早[I])
函容丸
樺太丸
華陽丸


練習艦
肇敏(←春風丸)
石川
館山(←第一回漕丸)
満珠型:満珠 [I] - 干珠 [I]
日清戦争戦利艦:敏捷


御召艦
迅鯨 [I](外海用御召艦)
蒼龍 [I](内海用御召船、蒼龍丸→蒼龍艦)


艦艇
軍艦
戦艦
一等戦艦
富士型:富士 [II](→戦艦→一等海防艦→運送艦→練習特務艦)- 八島
敷島型:敷島(→戦艦→一等海防艦→練習特務艦) - 朝日(→戦艦→一等海防艦→練習特務艦→工作艦) - 初瀬 - 三笠(→戦艦→一等海防艦→記念艦)
日露戦争戦利艦
丹後(←ロシア海軍戦艦ポルタワ / →戦艦→一等海防艦→ロシアへ返還)
相模型:相模(←ロシア海軍戦艦ペレスヴェート / →戦艦→一等海防艦→ロシアへ返還) - 周防(←ロシア海軍戦艦ポベーダ / →戦艦→一等海防艦→雑役船)
肥前(←ロシア海軍戦艦レトヴィザン / →戦艦→一等海防艦)
石見(←ロシア海軍戦艦オリョール / →戦艦→一等海防艦→雑役船)


二等戦艦
扶桑 [I](→一等海防艦)
日清戦争戦利艦
鎮遠(←清国海軍戦艦 鎮遠 / →一等海防艦)


日露戦争戦利艦
壱岐 [I](←ロシア海軍戦艦インペラートル・ニコライ1世 / →一等海防艦)


等級廃止後
香取型:香取 [I] - 鹿島 [I]
薩摩型:薩摩 - 安芸
河内型:河内 [II] - 摂津 [II]


第一次世界大戦戦利艦
トゥルグート・レイス(オスマン帝国海軍戦艦)(割り当てられるも取得せず)
ナッサウ(ドイツ海軍戦艦)(→就役せず。売却・解体)
オルデンブルク(ドイツ海軍戦艦)(→就役せず。売却・解体)


金剛型(←巡洋戦艦):金剛 [II] - 比叡 [II] - 榛名 - 霧島
扶桑型:扶桑 [II] - 山城
伊勢型:伊勢 - 日向
長門型:長門 - 陸奥
加賀型:加賀(→航空母艦) - 土佐(未成)
紀伊型:紀伊(未起工) - 尾張(未起工) - 第13号(11号艦)[注釈 1](計画のみ) - 第14号(12号艦)[注釈 2](計画のみ)
金剛代艦型藤本案 / 平賀案(計画のみ)
大和型:大和 [II] - 武蔵 [III] - 110号艦(→航空母艦信濃) - 111号艦
改大和型:797号艦
超大和型:798号艦 - 799号艦


巡洋戦艦
※最終時の艦種類別には存在しない。

筑波型:筑波 [II] - 生駒 [I]
鞍馬型:鞍馬 [I] - 伊吹 [I]
金剛型(→全艦戦艦に類別変更):金剛 [II] - 比叡 [II] - 榛名 - 霧島
天城型:天城 [II](→航空母艦→未成) - 赤城 [II](→航空母艦) - 愛宕 [II](未成) - 高雄 [III](未成)
第8号型(13号型):第8号(13号艦) - 第9号(14号艦) - 第10号(15号艦) - 第11号(16号艦)(全艦計画のみ)

 

などなど、記していきます。

途轍もない数の艦艇の名前が現れます。