奈良の高機能靴下専門店 エコノレッグ -8ページ目

【西垣靴下】奈良の靴下…が記事になりました!

西垣靴下が加盟している奈良県靴下工業協同組合での取り組みを紹介します。弊社社長がインタビューを受けて記事になりました。
お世話になった皆様ありがとうございます。(記事転載します)

奈良産マーク


◇県組合 ブランド化狙い認定制度

 全国有数の靴下の生産地・奈良のPRにつながればと、県靴下工業協同組合(大和高田市、辻本憲之理事長)が、「奈良靴下」のブランド化に取り組んでいる。9月には組合員企業2社の商品を奈良靴下に初めて認定した。近年は値段の安い輸入品におされ、県内の生産量は右肩下がり。同組合は「県産のブランドを育て、少しでも歯止めをかけたい」としている。(小林 元)

 同月4日に奈良靴下の認定を受けたのは、大和高田市の西垣靴下(西垣和俊社長)の自社ブランド「エコノレッグバリエ」紳士用と婦人用の4種類と、香芝市の「キタイ」が生産している「底パイルバスケットボールソックス」。

 エコノレッグバリエは西垣靴下が生産から販売までを手がけている。爪先の部分には糸状にしたゴム繊維を編み込み、滑りにくくした。同社が大手繊維メーカーの関連会社と開発したオリジナルの技術で、特許を出願している。また、かかとの部分も特殊な編み込み方で足首をしっかり包み込み、脱げにくくした。1足1300円(税別)で、靴下としては決して安くはないが、インターネットの大手通販サイトで人気ランキング1位に選ばれるなど、評判は上々だ。

 県内では戦後、農家の副業として靴下生産が始まり、1950年に同組合が設立された。広陵町や大和高田市などを中心に、昨年は1億600万足を生産し全国の35%を占める。ただ、90年頃には600~700社あった組合加盟社が、現在は148社に減少。生産量も当時の4分の1に減った。

 また、生産量はトップでも、大手メーカーからの受注生産が中心。商品はメーカーのブランド名で売り出され、消費者が奈良で生産された靴下であることを知る機会は少ない。

 同組合が認定する奈良靴下は〈1〉組合員企業が県内で生産する〈2〉商品に生産者企業名を表記する〈3〉組合が設けた品質基準に合致する――ことが条件。サイズや縫製、安全性など8項目の品質基準と、色の移り具合や洗濯にどれだけ耐えられるか、など4項目の品質検査に合格してはじめて認定される。合格した靴下は「奈良産」の文字と鹿がデザインされた2・0~1・7センチ四方の赤いシールを貼ることができる。

 西垣社長は「生産者名を表示した野菜のように、直接肌に触れる靴下も、値段が少々高くても、品質の良いものがほしいという消費者の声が根強くある」と指摘する。「低価格競争に巻き込まれては生き残ることはできない。認定制度によって、高品質な奈良靴下の知名度が上がれば、販売でも武器になる」と力を込める。

 同組合は「今治タオルのように、奈良の靴下は品質が高いというイメージを全国に広げたい」と期待している。

http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20141008-OYTNT50461.html
2014年10月09日
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