先日、TACにある自動販売機で買ったアイスコーヒー70円。
言葉が悪いのは承知で書くけど、糞まずい。
涙が出そうなくらい、おいしくない。
ケチらずに100円出せばよかった。
これは私の日常の1コマではあるけれど、人間の心理の一面だと思う。
1円だろうが、100円だろうが、10万円だろうが、1000万円だろうが、
自分が汗水垂らして働いたお金は大事。
どうせ払うならば、満足したものを買いたい。
豊かで、お金を出せば何でも手に入る国だからこそ。
遺産相続だとか、ネット取引だとか、携帯バンクだとか、
形はなんであれ、苦労具合は違うかもしれないけれども、
そのお金は、誰かの努力の結晶なんだよね。
例えば、コーヒーだったら、日本では70円という廉価で買える一方で、
地球の裏側には、1か月の月収が7円くらいの国も存在する。
自分が欲しいものが、安くで手に入れば、それは素晴らしい。
ただ、その一方で、犠牲にしているものも、忘れないで。
なんだろう。
世界の人々が、毎日50億杯のコーヒーを飲んでいる中の、
ほんのわずかを、私は提供する仕事をしているわけです。
どうせ同じ仕事をするならば、
少しでもおいしいコーヒーを提供したいし、
出来ることならば、コーヒー生産地や生産者に貢献できるようになりたいし、
「情報」というアスペクトからもおいしいと思いこんでもらえるようになりたいし、
働き甲斐のある職場も作っていきたいし、
要は欲ばりなんだな。
でも、どれも譲れないからしょうがない。
おいしいコーヒーの為には、とことん追求していきたい。