客室乗務員は「英語がペラペラ」だと世間では思われているみたいで得意げ

そう思われて嬉しい人もいるのかもしれないけど、実際の個々人の実力は色々だと思います。


Meisaが最初に勤めていた会社はアメリカの航空会社なので、社内公用語は英語。書類は全部英語、アメリカ人クルーとの会話はもちろん英語、そして入社時より定期的に繰り返される訓練は全て英語です。


英語が出来ることは最低限必須ですが、英語が出来ることとCAのお仕事が出来ることとは別のお話なので、必ずしもペラペラでなくても入社段階まではOK.なぜ入社までかというと、その後やっぱり英語力の無さがネックで仕事を辞めていく人がいるのも事実なのです。


最低限の実力は、分かりやすくいえば、英検2級があることです。英検2級で入社してくる人は、ただし別の勉強をしています。それは、「面接に必要な英語を集中して勉強」してきています。Meisaの学校でもやりますが、面接を想定して、面接に必要な英語を台本書きして勉強すると、面接がクリア出来るのですねラブラブ!


はい、つけやきばです。こういう人は面接以外、つまり、入社してからが大変だということを後で痛いほど知らされる。


Meisaの同期にはMeisaと同じく帰国子女の女性が1名いて、訓練中は2人で夜になるとアメリカのドラマをみるのを楽しみにしています。かたや、英語力ぎりぎりで入社した人は、徹夜で勉強しなければならなかったりと、入社後の生活に大きく違いが出てきてしまいます。


必要な英語力に上限はありません。例えば、余力があるなら、医学的な用語や薬名などをきっちり英語でも勉強しておけば、緊急時に本当に役立つと思います。


先にも書いたとおり、つけやきば面接対策だけでも入社はできるけど、あとが大変!


どの段階で勉強するか。答えはおのずと出てくると思います。


Meisa はぁと