Dearあなたへ




今年は生米から七草粥を炊いてみた


七草セットに好きな芹を更に加え

土鍋の中に新緑が溢れ

それだけで嬉しくなる

小さく切ったお餅を入れ

最期に松の実をトッピングする

昆布と椎茸出汁で炊いた

塩味のシンプルなお粥である


一年の健康祈願で頂くお粥の持つ

清々しさ

優しい味わい

ふーふー言いながら食べるのがまたいい

気持ちも身体もゆっくり温まる






この2〜3年何人かの友達が

らっきょうの甘酢漬けや干し柿等を作ってみたとの話しを聞き

干したり漬けたりなんてしそうもない友達だけに

感動の驚きがあり

あ〜そんな年なんだなぁ…と


保存食を作るのはちょっと年配のご婦人

おばあちゃん達のする仕事と

勝手に頭の中で思っていたからだろう

そんなご婦人おばちゃん達に

自分達世代がいつの間にすっかりなっており


感慨深いと言うのか

そういう歳になっていたのねと


美味しい保存食を作ってくれていた

昔のご婦人、おばちゃん、おばあちゃん達は、

今はもう介護されたり食事は作って貰ったりと

お世話を受ける側となり


時間の経過を保存食作りで認識するなんて

還暦間近ってこんな事なんだ…っと

ちょっと可笑しくなってしまい


病気に薬に治療法にと

久々に会って話す話題は健康関係の事が増え

これからますます話しのメインが

健康祈願、健康維持法になっていくのだろう


そんな世代の流れの中で

野菜や果物を干したり、漬けたり、発酵させたり、煮詰めたり

ちょっとした手間をかけ

季節の旬を美味しく食べていく

でき上がるまでの

ゆっくりした時間を楽しみながら


そんな事を自然に味わえるように

身体も舌も気持ちもが変わってきたのだろう

これもまた

アラ還暦からのエコ世代になっていく

楽しみかも…と


ポンカンを一箱頂いた

オレンジ色の皮を干して

お風呂に入れてみようか





柚子でなくともドライポンカン湯も

干したみかんの皮如く

何やら効果あるのでは?

柑橘系の甘い爽やかな香りに包まれながら

新年早々ニンマリしている