的な文章を書こうと思ったのですが何も浮かばず2時間パソコンの前に座っています。そしたら足から手の先まで冷え切ってしまい、この切なさに心も冷え切っています。サンバをかければ熱くなるかなと思って家電量販店で2万円のステレオコンボとそのポイントでサンバのCDを買ったのですがエコポイントと家にコンセントが無いことに気付いて帰り道リサイクルショップで5千円で売りはらいました。二万円が五千円に変わってしまった気持ちは、ごきげんようが実は生放送じゃないことを知ってしまった時ぐらい凹みで、その不貞腐れた感情を全面に出さないようにいつものコンビニに寄っていつものレジでいつもの人にいつものからあげくんチーズといつものマルボロ君ライトを買って、からあげくんを口に入れたまま3分間右往左往してから帰ろうと思ったらコンビニの前にたむろうヤンキー君と肩がぶつかり前髪の不揃いさ具合とカワイイ携帯ストラップをチラ見してこいつには勝てると200%確信してからケンカを売ったところ、「父は酒とギャンブルに溺れてしまい、母は先日亡くなりました。僕は生活費と心臓病の弟の入院費を稼ぐために上京して、昼はブルセラショップと渋谷のボンテージショップの店員をして夜はこうやって万引きされないようにコンビニの前でヤンキーの格好をして威嚇するバイトで生計を建てながら生きているんだどもういっぱいいっぱいなんだよ」と泣きながら僕に訴えてきて、どうしようもなくなった僕はそっと彼を抱きしめて、「わかるよ、わかるよその気持ち、その辛さわかるよ。」と適当に言ってみたりして、ヤンキー君にさっき買ったマルボロライトの箱から一本差し出してお前も吸うか?と指でタバコを吸うジェスチャーで示したところヤンキー君は充血した目でこっちがいい、とからあげくんの方に視線をずらすジェスチャーで返してきて、俺達目だけで会話したよな、今。これが本当のアイコンタクトってやつか、と思いつつも「あっ、ははっ、そうだよな、お前未成年だからタバコ吸わないよな。ほらっ、からあげくん、まだ温かいぞ。」と不揃いの前髪の少年にオレンジ色のパッケージを渡すと「この温かさ、なんだか懐かしい。お母さんの手の温かさだ。」と泣ける一言を放っておれの心は唐揚げより熱くなった。それで僕の冷え症は解消されたんです。



まぁそれは嘘なんですが、



ここ最近エコフォーなんちゃらのブログ更新されてないね~だか、なんちゃらフォーラスのブログ更新されてないね~だか、とある女性タレントのブログ更新されてないねーとか巷で聞きますが、決して内部分裂があったわけではないし、失恋したわけじゃないし、ブログほったらかしにしてツイートばっかしているわけでもありません。むしろ巷で噂になっているかもわかりません。




なので仮に噂になっていたということで、これから書こうと思います。




というのも、このブログは単なるブログではなく、内部告発サイトウィキリークスのような内部告発ブログなのです。




さまざまな内部告発情報が集まる一方で、まずはその情報漏洩を防ぐためにスタッフがブログと一定の距離を置かなければなりません。なので、ここで公にしたいことはたくさんあるのですが、厳正なる審査のもと一定の信頼性を担保されたものだけを発信していく方針のため、なかなかブログを更新することが出来なかったという背景があります。




今まで送られてきた内部告発文章は約1万3200通にのぼり、そのうち9割はこのブログはぶっちゃけどうでもいいという告発文章で、残り1割は社内恋愛、サークル内恋愛、上司の愚痴、妹の謎の行動、犬の口が臭い、殿のツイートなどの重要な内部告発文章ばかりです。




ちなみに今日、このエコフォーラス版ウィキリークスとその情報を提供してくれたのは、鎌田第3小学校4年2組の岩田太郎くんで、太郎は無邪気さと病気知らずの元気さで冬でも半そで半ズボンを貫いているらしいのですが、その容姿から人は彼を『ファイター』と呼ばれていそうで、ちなみにファイターとは、ファミコンやスーファミのアクションか格ゲーに出てきそうなボロボロなデニムパンツと半そでを捲くってノースリーブにする典型的な主人公が由来されて、そんなファイターというあだ名が太郎君が気に入らないらしくこのブログの方に寄せてくれたというどうでもいい内容でした。




僕らはこれを厳正なる審査に振るいをかけてブログに書いて世の中に露出させることを決めました。




こうしてこのブログの誤解を間抜かないように一生懸命つづったせいか、余計誤解を招いていることは言うまでもないかと心配する気にも起こらない午前2時のブログです。




こうやってつづっている間、本当に足から手の先まで寒くなったので、これからサンバのCDを買いに家電量販店に向かおうと思います。




おっと、そう言えば、このタイトル適当に決めたままでしたので最後に僕がここが変だとおもうところを書きたいと思います。




うちの部屋、夏は外気より暑くて冬は外気より寒いのっておかしくない?!


というわけで、今回はエネルギー保存の法則に反しているうちの部屋でした。




恋をすると病気になる病気なので恋をしません。グッバイ。

最近、どんぐりがないので熊が降りてきます。
殺されます。
なんてことを…
なんて都会っ子の戯言ですが、やっぱり血を流しているのをみると可哀想になっちゃうよね。
じゃあ血を流さない木はかわいそうって思えるかなってことで。


「樹木の当事者適格」が争われた裁判です。

ちなみに聞きなれない言葉ですが、
「当事者適格」というのは要するに法廷に立てるかどうか?です。

当事者適格は法律上の利害関係が認められない場合認められません。

つまり、法律上なにかしら損してないと訴えることは無理!!って話。
隣のあの子のハートを盗んでも訴えられないのはこの為ですね。

で、ミネラルキング渓谷裁判というのは、その当事者適格が樹木に認められるか?
っていうお話なんです。

ちなみに、そもそもミネラルキング渓谷裁判とは・・・


 ウォルト・ディズニー社がカリフォルニア州南部にあるシエラネバダ山脈のミネラルキング渓谷に、大規模なスキー場を開発しようと計画した。このスキー場開発が許可を受けたことに対して、この地域を長年保護してきた環境保護団体シエラ・クラブが、許可の取り下げを求めて訴訟を起こした。/。このとき、シエラ・クラブは徹底して自然の利益を主張する戦術で反対運動を始めたものの、「クラブやそのメンバー自体に何の被害もないのであれば、開発反対を訴える当事者適格も法的根拠もない」、と1970年に一度、カリフォルニア州高等裁判所から判決を受けている。

(増田倫子.「『自然の権利』から考える環境問題への取り組み」.http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/journal_j/no_21/3_3_masuda.pdf.2010/10/17確認)


で、その後連邦裁判所に持っていかれて、原告(というよりストーンさん)が訴えたのが
「樹木の当事者適格」

木は人間のように法的権利を持っていて、開発によりそれを侵害されるのだから、
当事者適格が認められるはずというロジックなんですね。

つまるところ、木も人間と一緒!!(法律上は)って話。

ただ、まぁ…木って喋れないじゃん。
だから「後見人」制度でダグラス判事は処理しました。
森が破壊されると、被害を被る人が、その森に代わって裁判をできるって話。

「後見人」は一般には、重度の痴呆の方や精神障害者の方に使われる制度です。
定義は「著しく事理弁識能力を欠くもの」。

ってころは森は著しく事理弁識能力を欠く者たちってことですね。

うーん。
なんだか森ってアメリカ人からみてすごく下なんだな。
せめて「表見代理」の類推とかでいけばいいのに…

って思うのは東洋の発想なのかなと思います。
木とか森とかは対等です。むしろたぶん木とか森のが本来強いはずです。
正直全然「後見」するものではない。

だからってばっさばっさいっていいものではないけども、
ある意味で人間の方が強いと思うのは奢りです。

必要な範囲なら仕方ない。

それにしてもスキー場は、確かに大虐殺の跡地ですよね。
今度スノボいくときはちょっくら考えてみます。


「どうも、一年ぶりのご無沙汰をしました。




恥ずかしながら、ようやくご挨拶することが相応しい時期になりました。


まだ夏に飽き足らない方もいらっしゃるとお思いですが、


















秋です。












アンジェラの方じゃないですよ。














今年は正直ここに来づらい感はありました。
そろそろ来てもいいかなと思ったら、台風で足留めされたり、その後の残暑がキツかったり、なかなか出る機会を伺っては前に出れなく悶々たる日々です。


私は『アキ』という名前で皆様に親しまれていますが、実は名前の由来は曖昧なのです。
夏さんや冬さんは夏至、冬至といった絶対的なポジションを持っており、私もそれにあやかって秋分とつけたもののあまり浸透せず、秋がきたと言う人もいれば、いやっ、まだ秋じゃないと言う人もいらっしゃいます。



一方で春さんは年間行事やイベントに引っ張りだこ、それに生物界からもかなり愛されて、

私は彼らと比べて、かなりアイデンティティが無いのです。




夏さんと冬さんの繋ぎ役?

いわば大御所ゲストの間を埋める中座的な人間です。




私は都合のいい女なんです。



都合がいいと言っても、
学生や若者などにはひどく嫌われます。
なんででしょうか。


私はそんな寂しさで時々泣きますが、



彼らはそれを秋雨だと冷やかすのです。




私ってなんなのでしょうか。」



























と、僕はアキの心の中の悲鳴を聞いてしまった。






























夏が終わり秋が来ると段々寒くなるのは、そんなアキの心の寂しさのせいなんだろうか。



今年の夏は1番暑かったと言われており、とうとう日本の四季が春夏夏冬になるかと思いきや、その心配や何処へ行ったか、やはり秋はやってきてくれました。
あんまり注目されてなかったけど、やっぱり秋は来ると。




秋は四季の中で1番誠実だと思う。
きっとアキはいい女のはずです。
だから、みんなアキのこと悪く言わないんだと思う。




そんな秋の話しをしていたら段々飽きがきて、
少し涼しく、しかし、それはただの言葉のあや。




アキに飽きたから最期に一句。






夏終わり

紅色染みる

アキの肌



文 つか