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映画『サバカン SABAKAN』大ヒット上映中！2022年8月全国公開『サバカン SABAKAN』少年の冒険と家族のを描く『ミッドナイトスワン』に続く、新たな愛の物語。番家一路　原田琥之佑　尾野真千子　竹原ピストル　貫地谷しほり　草彅剛　金沢知樹監督

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Netflixでサバカンが始まった。

この映画、ローカルで安価なインデペンデント系、でも脇でビッグネームが支える。主役の子供たちがいつか自分らがどんな人たちと仕事していたのか、実感して誇ってくれたらいいなー。

予算がふんだんにあった方が確かにいいけど、ビッグネームが揃ってるし費用も掛けてるのにダメな映画を配信で観た。まず原作を改悪して脚本がなんじゃこりゃで演出がくそマズくてカット割り酷くて豪華なキャスティングだけど視点が分散してダメな作品だった。お金掛けられなくても、何度観ても廃れない映画は伝えようとしていることがはっきりしてる。エンタメ映画だからいい、という訳では無く、軸がブレたら何も残らず終わるんだなと。

どんな作品に当たるか大事、メジャー原作を買い漁るほどCULENには予算がない。どういい脚本と出会えるか向き合えるか。運も大事だけど結果を残さないと次に繋がらない。弱小事務所は民放ドラマで視聴率、反響、配信全て結果を出さなかったら、次のオファーはない。結果悪くてもまた主役出来るのは大手事務所だけだ。だから、どんなドラマでもいいから出て欲しい、は私にはない。企画が悪かったら被るのは主演だ。キャスティングがどんなに地味でも脚本がしっかりしてれば魅せるものが出来る。僕の生きる道など、いつになっても色褪せないほど脚本も演出もしっかりしてる。そういう作品を引くのは運もあるが、準備が出来てない人は運を引いても結果を出せない。

脇でも何でも、いい作品は未来の、次のオファーを引き寄せる運に繋がると思う。

何が伝えたいかがはっきりしてる