エコエコハッピーの篠崎です☆
暑中お見舞い申し上げます。
8月になりました。
連日の猛暑ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
月曜日、片亀さんと共に群馬県の川場村へ☆
永井酒造 様で開かれた
日本酒のセミナーに参加させていただきました。
「酒どころは米どころ」といいますが水も同じ。
初代はこの水を求めて、酒造りにこの地を選んだのだそうです。
銘酒を生み出す柔らかな水を、私達も飲ませていただきました。
セミナーの講師として、私たちを案内してくださったのは
永井酒造の専務様です。
日本酒の材料はもちろんお米。
お米にかかわるお話を、とても分かりやすく説明してくださいました。
こんな状態のお米ってご覧になったことがありますか?
これは酒造好適米(日本酒を作るのに適したお米)を
精米した状態です。
米の胚芽や表層部の成分は、
多すぎると清酒の香りや味を悪くするので、
精米によって表層部を削り取ります。
向かって左、38%精米とは、62%を削り取ったということです。
この精米の違いによって、日本酒の名称が決まります。
ちなみに「大吟醸酒」といわれるものは
50%精米以下のお米を使って作られたお酒です。
お酒の製造工程順に、蔵を案内していただきました。
永井酒造様オリジナルのタンクで
静かにお酒が熟成されていきます。。。
広く海外にも輸出されているのですね。
蔵の見学の後では、ちょっとした利き酒も☆
こんな体験ができるのも、蔵のセミナーならではです^^。
そして、セミナーの後半では、
永井酒造様の美味しいお酒と共に、ランチをいただきました☆
専務様の気さくなお人柄と
酒造りに対する熱い思いに惹かれ
益々日本酒が愛おしくなるエコエコハッピーなのでした。。。
つづく。。。
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