昨日は習字の稽古日でした。
と言っても、先生が3年前にお亡くなりになって、生徒だけで続けている会です。会報本を取ってるから皆で批評しあって、出品。上は5段~まだ級の人も・・って、級は私ですけど今更、資格は要らないって、長年ただただ手本を貰って書くだけの教室に行ってたんだが久々に、キチンと書道に向き合ってみようかと・・そこで、一緒に稽古してる先輩が数年前に軽い脳梗塞をして、右手に麻痺が残っているそうで、左手を添えて書いているそうです。それでもドンドン上がって、漢字大文字はもう有段者です。元々若い頃、師範まで行ってたそうで、事あるごとに「実用書の方が得意だったのに。かな書道の方が得意だったのに・・」と悔しそうに話されて、いつもなんと返して良いか・・困ってしまう。ただただ、我が身に置き換えて食事制限頑張ろうと思う今日この頃です。