昨日、ビオトープの管理作業をみんなで行いました
最後がいつだったのか分からないくらい、
久しぶりの大掃除でした
作業前のビオトープは
ススキやセイタカワダチソウなどが増えすぎてしまって大変な事に
こういう植物が生えすぎると、他の植物が育てなくなってしまうのです
そうなってしまうと、全体のバランスが変わってきてしまって、
ビオトープに住む生き物たちにも影響が出るので、
定期的に管理をしなければなりません
そういうわけで今回、梅雨に入る前に作業することにしました
しかし、前日にビオトープを見に行った後輩から「池にヘビが泳いでましたよー」と
できれば聞きたくなかった報告をされてしまい、
びくびくしながら作業に入ることに・・・(笑)
作業は1~4年生まで総出で取り掛かりました
枝きりバサミをジョキジョキと使いこなし・・・
もっさりと積もった草を裏山まで運び・・・
ドロドロの池や水路から落ち葉を掬い取って綺麗にして・・・
ホタルのエサになるものを選別して戻す・・・
普通の女子大生では決してできない経験です(笑)
「腰が痛い!」とか「暑い!」なんて言いながらも
およそ1時間ちょっとかけて、作業を完了させました
その成果を皆様にもお見せします
まずは作業前のビオトープ
ススキやセイタカワダチソウが好き勝手に生えてくれるので
ボサボサ状態です
そして作業後どうなったかというと…
こんなにすっきりしました
必要な植物は残してあるので、
生き物たちも少しは快適に過ごせるはずです
これからの時期はオタマジャクシがカエルになったりと
色々と変化が見られる時期なので
夏に向かってどうビオトープが変わるのか、楽しみです