・体験とお勉強を結び付ける
体験型学習というのは、最も頭に残ります。
部屋の中でいくら春の花は桜、夏の花はひまわり、カブトムシの脚は6本、、、と言ってもちっとも頭には残りません。
それよりも実物を見に行って「あの時は暑かったな~」とか、
「楽しかったよね」とかという記憶と一緒に覚えるほうがずっと残ります。
それは頭ではなく心に残っているからです。
そとで落ち葉がたまってたら、「この落ち葉はさ、夏に緑色の葉っぱだったのが、秋になって茶色になって、下に落ちたあとに土の中のちっちゃい虫とかが食べて栄養のある土になって、それでまた春になったら木がその栄養で綺麗な花を咲かせるんだよ」と土や土の中のミミズなどを見ながら話します。
子供はその時、自然の循環を理解するのです。
そのため、できるだけ自然体験や水族館、動物館、博物館などに出掛けるようにしています。