6月5日(金)10:30~11:30
@福岡市西部リサイクルセンター
参加者:きょくちょん、ひめ
くもり空のなか、
えっこらえっこら自転車で行ってきました。
ひめは原付ですけどね。
参加者は全部で8人ぐらいでした。
僕ら以外は主婦の方で、
なんとなく肩身が狭かったです。
エプロンがなかったので、白衣で参戦!!
完全に場違いでした笑”
まず講師の方から、石鹸作りの目的や、
注意すべき点などの説明がありました。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使うので、
とっても危険なんです!
ではでは、作り方の紹介。
用意するもの
・牛乳パック 1000ml
・EM発酵液 100ml(水道水でも大丈夫。反応を促進するために菌をいれます。たしか)
・苛性ソーダ 37g(正確に!ちなみに、薬局で買えます。印鑑が要りますが)
・廃食油 300g(なるべく酸化してるものが作りやすいそうです。量が少なくならないように気をつける)
・ドライハーブ
・かき混ぜ棒、手袋、マスク、エプロン、ゴーグル
手順
① 牛乳パックに、苛性ソーダ37gを入れる。
(※劇物なので、自己責任で十分注意する)
② ①にEM発酵液100mlを加え、完全に溶かす。このとき、刺激臭のガスと発熱が起こるので吸入と火傷に注意する。
(※水溶液の熱や紙パックの種類によっては漏れることもあり、十分注意する)
↑ひめ
③ 苛性ソーダが溶けたら、廃食油300gを入れ、トレースができるまで混ぜる。
(※たらしてみて、筋がつくくらいの堅さになること)
④ ドライハーブを、スプーン1杯入れ、よく混ぜる
⑤ 2~3日放置し、固くなったら、好みでカットする。
⑥ 1か月程、日のあたらない風通しのよい場所で乾燥させる。
以上です。
1ヶ月後、出来上がりは、ひめがレポートしてくれます!
感想
講師が気さくな方で、楽しかったです。
苛性ソーダの恐ろしさについての解説で脅されましたが、
なんなく安全に作業できました!
ハーブなどの香料を入れたものの、廃食油の臭いは強烈で、
なんとかできないものかと思いました。
もちろん廃食油を出さない調理法が一番ですが、どうしても
出てしまうことだってあるので、そういう時にはぜひやってみたらいいと思います。
講師の方、本当にありがとうございました!
PS.ひめ、感想をコメントに書いてね。