どうも、今さら初投稿で申し訳ないです。
隠れ環境局長・長瀬です。
リサイクル食器について、BMCについては金曜の会議でいろいろ決定しました。
その内容については、参加された方のレポートにお任せしようと思います。
よろしくお願いします。
いきなりですが、ぽんっ、とアイデアが降ってきたので(思いついちゃったので)書いてみます。
今年はブースで分別回収をしますよね。
可燃、生ゴミ、アルミ缶、スチール缶、はし、串、不燃etc。そして、ペットボトル。
そう、ペットボトル。これなんです。これこれ。
サンセットライブに行った皆さん、思い出してください。
ペットボトルはどうやって回収しましたか?
そう、「本体・ラベル・キャップ」の3つに分けましたよね?
本体はペットとして、ラベル・キャップは可燃として。
で、思ったわけです。
『何で同じプラなのに本体はリサイクルして、キャップはゴミなの?』と。
ですよね?
『せっかく分けたんだから、何かに使えないのか?』と。
ということで、いろいろ調べていたら面白いことが分かりました。
全く同じことを思った小学生がいたんです。びっくりです。
その小学生の意見をイオン九州・若松店の中島マネージャーが聞きました。
そうだそうだ、と思った中島マネージャー。
早速行動して、キャップはリサイクル出来ることを突き止められました。
そして、そのお金が世界の子供たちのために使えることを。
システムをまとめるとこうです。
キャップを回収→リサイクル業者が買取→買取代金が「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ→ポリオワクチンとして発展途上国へ
リサイクル業者さんはキャップを破砕し、コンクリを固めるときの「型枠材」として販売しています。
そしてこの型枠材は使用後は回収され、再び型枠材に生まれかわります。
「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」は東京のNPOです。
ソフトバンクホークス和田毅投手が1球投げるごとに20本のワクチンを寄贈している団体。それがJCVです。
CMを見たことがある人も多いんじゃないでしょうか?
すごい循環です。キャップ、ワクチン、世界の子ども、リサイクル素材、イオン九州、ホークス。そして九大・エコア!!
つながっちゃった~。
わくわくしません?自分は書いてるだけで楽しくてしょうがないです(笑
これなら簡単にできます。イオンまでならチャリでいけます。車ならすぐです。輸送費ほぼゼロ!! 追加の設備投資ゼロ!!
ちょいちょいっとイオンさんとJCV(と和田投手?)に連絡すれば、型は完成です。
あとは僕ら次第です。
エコ協定の大学にも呼びかけたら、すごいいっぱい集まります。
学園祭後も、もしかしたら継続事業でやれるかも知れません。
お金もかからないので、実行委員会にも言って是非やりたいと思っています。
初投稿がこんなに長くてごめんなさい。
でも、これめっちゃ面白い!と思うのは、僕だけでしょうか?
援護、待ってます!!
-------------------------------------------
(関連ページ)
JCV・ボトルキャップについて
→http://www.jcv-jp.org/activity/domestic/petbottlecap.html
わくわく通信(型枠材について)
→http://www.jcv-jp.org/wakuwaku/2007/06/14/post_32.html
和田投手
→http://sports.nifty.com/tsuyoshi/profile/