花粉症
には厳しい季節になってきました。
今の時期はわたくしども建築及び解体工事業者にとってもとても忙しい時期となっております
さて、わたくしどもＳＯＵ開発も この春に人員不足の為求人をしております。計画は下記の通り
２月２５日タウンワーク掲載 ２ｔ～４ｔドライバー募集
３月 ４日タウンワーク掲載 ２ｔ～４ｔドライバー募集
３月 ８日マイナビ転職掲載 営業管理職・幹部候補生募集
３月 ８日マイナビ転職掲載 現場監督・施工管理・幹部候補生募集
３月 中旬頃 掲載 一般事務員・パート事務員募集
若干名の募集ですが今後ともに活躍してくれる若いメンバーを募集いたします。
また新規事業開設に向け協力業者も募集しております。詳細は別途
新しくお店や事務所を出店する場合。店舗やテナントを新しく借り、デザインをおこし内外装に予算をかけて開業されると思いますが、このタイミングで撤退した場合に掛かる費用の見積りをとる方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
私どもは、スケルトン解体工事から原状復帰・原状回復工事まで承っておりますが、ほとんどのお客様が、どこまで壊して、どこまで修復するかわかりません。場合によっては建物オーナー様も不動産管理会社にお任せしっぱなしの為わかりません。
オフィスビル・店舗の場合には、賃借人の保護を必要とする賃貸住宅とは異なり、賃借人の負担は大きくなります。
２０００年１２月２７日の東京高裁判決で、オフィスビルにおける注目すべき判決がありました。
『本契約が終了するときは、賃借人は賃貸借期間終了までに造作その他を本契約締結時の原状に回復しなかればならない』
『原状回復費用は賃借人が別途負担する』という趣旨の規定があった事案で、判決では賃借人に
【本件原状回復条件に基づき、通常の使用による損耗、汚損をも除去し、本件建物を賃借当時の状態にまで原状回復して返還する義務がある】との判断が明確に示されました。
とにかく全て綺麗に借りた時の状態に戻す。という事ですね。
しかしながら、店舗の場合居抜き物件や、途中で賃貸人が変わったり、原状回復について明確になっていない賃貸借契約を結んでいる場合がございます。
お客様の中には費用を少しでも安くしたいのか、また何かお考えのようで
『ここは補修しなくてよい。きっとばれないから』
『ビル側との事前打ち合わせはしない方がよい。いろいろ言われて高くなりそうだから』
『私共業者と賃貸人が打ち合わせる必要がありますか？』
と言う方がいらっしゃいます。
私がお伝えしたいのは、トラブルやリスク回避の為、以下の事が重要だという事
【重要】原状復帰工事施工前に必ず、賃借人のお客様 施工業者と建物オーナーもしくは管理会社との３者協議をする。
原状復帰の範囲、仕様、残置の有無を事前に明確にすることで、施工後のトラブルを未然に防ぐことになります。わたくしどもは明確でスマートな施工内容が決まることで、コスト削減になると考えます、施工中の仕様変更や、当初予見できなかった施工個所などが発生した場合も、事前打ち合わせがあったため、柔軟な対応をしていただける可能性があります。一番のリスクは、施工価格よりも、賃貸借契約期間内に施工を完了できなかった場合のペナルティです。当初見積りに含まれていない部分を工期内に完了することは難しいでしょう。
また、事前協議をすることで、施工部分が減る場合も多く、賃貸人の方々は、ただもとの状態にというわけではなく、次の借り手がいち早く見つかることがベストですから、施工業者が立ち会うことで、よりよい提案ができるわけです。賃借人の方が、その話をすると、施工費用を抑えたいからそういう発想になると捉えられますので、結果的に費用が一番掛かる指定を受けてしまう場合があります。
ＳＯＵ開発では、トラブルを未然に防ぎ、リスクを回避する。また費用を最低限まで抑える。これらのことは一つのセットになっていると考え、ご提案いたします。
また、トラブルを未然に防ぎ、保証金返還額が不安なお客様へ保証金返還コンサルティングの 株式会社プルービアのサービスもございます。
後ろの方で撮影中
結構有名なモデルさんでした～
