エコキュート激安革命のブログ

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新築による隣人トラブルの質問内容


新築による隣人トラブルについて相当悩んでいます。
どなたか対応についてアドバイスをお願いします。

今回、実家を改築し二世帯で新居に移りました。
当方南側、問題の隣人は北側、境界は当方のブロック(土留め)
のみ、隣人のお宅は隣人の庭(2~3m)を挟んで建っています。
問題は、エコキュートヒートポンプとエアコン室外機で、境界から
少し(数十cm)離して設置しています。

引渡し直前に、隣人よりHMにクレームが入りました。
内容は以下です。

1 エコキュートヒートポンプとエアコン室外機の風が庭にある物干しにあたる
2 上記の音もにも悩まされている
3 将来、孫が来たときに誤って触ったら怪我する(我が家の土地ですが…)

との内容で、HMに以下の要求をしています。

当方承認の上、HM全額負担で以下を施工を行って欲しい。

1 エコキュートタンク、ヒートポンプ、室外機全てを移設してほしい
2 境界に防音壁(無理ならフェンス)を立ててほしい
なお、ヒートポンプ・室外機付近のみのフェンスは見栄えが悪いから前面施工してほしい

また、1は基礎に穴を開けが必要となり、強度・構造の問題もあるため現実的ではないと
HMが回答したところ、隣人で業者を探すから施工するようにと無茶なことを言ってきています。

HMが対応したところ、妥協案として

1 フェンスは境界全面に施工すること
2 ヒートポンプ・室外機(これでも土を掘り返す工事になりますが…)の向きを変えること

で納得しているようです。
なお、2で現状が変わらない場合でも、今後苦情は二度と言わないとのことです。
ちなみに、この工事費用はHM負担ではなく、全額当方負担です。

当方の考えとしては、ヒートポンプ・室外機については、音・風ともに配慮すべきで妥協しても
フェンス施工と風除けの対策は必要かと思いますが、2の工事は費用も大きいので到底納得
はできないですし、いま以上の負担は現状不可能です。

私も含め、家族全員がこの問題に頭を抱えていて頭が痛いです。
ご挨拶も伺いましたが、この問題を一言も発せず、超無愛想な対応をされました。
私の考えに間違いがあるかも含め、今後の対応についてご教授頂けるとありがたいです。

 

新築による隣人トラブルの回答1

妥協案は、
1 フェンスは境界全面に施工すること
2 ヒートポンプ・室外機の向きを変えること
ですね。

北側の隣人とあなた、双方で合意に至ったのでしたら、このやり方で変更・追加工事をすることになるのでしょうが、この内容は覚書としてしっかり書面にしておいた方が、無難です。今後、この件で二度と苦情を言わないと北側隣人は発言されたそうですが、しっかり書面にしておかないと反故にされることもあり得ます。

次に妥協案の工事負担ですが、私の見解としては、このトラブルの責任は(北側隣人はさておいて)HMに全面的にあると考えます。
宜しいですか?あなたは一般消費者(=素人)で、HMは住宅設計施工のプロなのですから、設計する段階で室外機及びヒートポンプの位置・向き・騒音が近隣トラブルの種になることは容易に理解していなければなりません!

すなわち設計段階にて、HM側は設計途中段階で、隣接するお宅に対して、建物のボリュームや外壁の色、そして室外設置の設備機器の配置等(上記)について、概略を説明し了解をとっておく職能が要求されるのです。

例えば私が体験したり、友人の建築士から聞いた事例を紹介しますと、
1.外壁を真っ黒な塗装にした場合に、北側隣人は「暗くなった!」とクレームを入れることもある。だから外壁の色なども事前に隣接宅へ周知する必要あり。(特に派手な色に塗装する場合)
2.2階建かと思ったら3階建を建てられて、「3階建とは聞いていない!想像以上に圧迫感がある!」
3.(あなたの家の室外機の例)
4.ガス給湯器の熱風がこちらに吹いてきて熱い!
5.窓がでかくて覗かれているようで困る!小さくしろ!
6.ブロック塀では風通しが悪くなり、盆栽に悪いからネットフェンスにしろ!
7.室外機がこちらに向いているので気に入らない!
などなど、これ以外にもさらに細かいことを気になさる隣人もいたりします。これら全てのクレーム事例に対して、安易にペコペコと従い受け入れたものではありませんが、事前に丁寧に説明しておくことで防げるものもかなりあるとは考えます。

近隣及び隣接宅には、あなたの家に対してどうこうしろとの法的権利はないので、住宅を建設する程度では近隣説明を怠りがちで、それでも大きなトラブルなど発生しないことが多いのです。しかしいったんトラブルが起こると必ずしこりは残ります。HMにはもっと慎重な近隣対策を心掛けてもらうべきだったかと感じます。

HMは建てたら終わりの考え、あなたご家族にとっては建ったら始まりが現実なのです。

トラブルの起こしたのはHMであってあなたではない。あなたはただ引渡しを受けた住宅を正常に使っていただけです。従ってあなたにはなんら落ち度はない。

ですから、あなたの費用負担は一切必要ありません。
HM側にとっては既に引渡されてお住まいなので終わった物件。すなわち終わった物件の工事を負担することになると、その担当者にとって非常に都合が悪いのでしょうね。社内事情も多分にあるようです。

最後に今後の対応をまとめますと、
A.合意内容を記載した覚書を作成し双方1通ずつ保有する。但し本来覚書を交わすのはHMと北側隣人であって、あなたは第3者として署名捺印すべきなのかと思いますが・・・・
この際には追加・変更工事内容をしっかり図面化(平面図・立面図)して北側隣人の誤解が100%起こらないくらいの安全策を踏んでください。
B.工事負担はHM側とあなたで話し合うにしても、工事自体は速やかに行う必要があるでしょう。
交渉はあなた(=素人)とHMですから難航し、おそらくHM側は首を縦に振らないでしょう。ここで私ならば弁護士もしくは建築士を代理人にたてるようにします。ただ弁護士は費用が高いですからまずは建築士ですね。身近に建築士がいないようでしたら、お住まいの都道府県の建築士会(例:東京建築士会)などに電話して、今後の対応や建築士を紹介してもらうといいです。

まだこの後の展開に関してもアドバイスできることもありますが、あまりに多岐にわたることになり書ききれませんので、今後また進展がありましたら、アップしてください。

ちなみに追加・変更工事の工事負担を北側隣人にお願できないのかが当初のご質問だったかと思うのですが、それであれば妥協案を固める前に交渉のテーブルにあげるべきだったかと考えます。残念ながらHMには自社が負担しないように上手く仕向けられたように質問文の流れからは感じとれます。現時点ではHMはあなたの味方ではないと私は思います。気を付けることをお薦めしておきます。

とにかくAとBを進める前に建築士の代理人をあなたにサポートつけた方がいいです。

新築による隣人トラブルの回答2

基本的な話として
質問者さんの土地に質問者さんのお金で
何を建てようが何をしようが他人にとやか言われる筋合いはありません。
これが大前提です。

しかし、隣人ですからこれから付き合いをしなければいけません。
そうなると、可能な範囲で対応してあげるのも今後の為だとは思います。
境界フェンスについては、質問者さんは現状のブロック土留め程度で
問題ないと思われているのでそれ以上の事をする必要はありません。
フェンスを設置して欲しいのは隣人です。
それならば隣人が自分の敷地内にブロックを積むなりフェンスを設置するべきです。
質問者さんにそれを要求するのはずうずうしいです。

もし私が質問者さんの立場なら、
室外機とヒートポンプを別の場所に移設できるのであれば
それだけはしてあげると思います。
(但し、それぞれの性能が落ちる場合は移設はしない。)

新築による隣人トラブルの回答3

放っておきましょう。
実家の改築でしたよね?もともと付き合いのあるはずの方が超無愛想なんて、エコキュートの問題を解決したら隣人との関係が良くなるとも思えません。

エコキュートは今や珍しい商品でもなく、隣人のクレームは物干しに風があたるですよね?

隣人が物干の位置を変えたらいいだけです。あなたはあなたの土地にあなたのお金であなたのものを買ったのですから、自分の権利を主張すべきです。先に住んでた隣人が偉いわけでも権利があるわけでもありません。

ただし、エコキュートは冷たい風がでますから前方に植物があればそれを枯らしてしまう恐れがあります。その時は風向板という部材を付けて風の向きを変えてあげるといいと思います。植物は動かせないものがありますからね。

いずれにしても隣人の要求なんて、建物がたっただけで日当たりが悪くなったとか不当ないちゃもんをつけてくるものですから、あなたが頭を痛めることはありません。

ま、ハウスメーカーが全額負担してくれるならいいですけどね。隣人が気に入らないことがあるなら、自分の敷地内で対処したらいいことです。

子供がケガするからなんて、いちゃもんの極みだと思いませんか。あなたは自分の権利を主張することが大事だと思います。

新築による隣人トラブルの回答4

 
勝手ながら妥協案としてはichigotieさんの案に賛同します。
後々のトラブル防止になるように共有フェンスを作らさせるようにしたほうがいいのかな?

エコキュートに関して先月の朝日新聞の夕刊にエコキュートの設置による近隣トラブルで近隣から提訴される事が起きているという記事が載っていました。
この事を隣家の人が知っていると、何も対応をしない質問者さんと言う印象が先にあると無愛想になるのかもしれませんね。
逆の立場なら質問者さんはどうなされますか?

なので施工側が対応をこうじていれば今回のような事にはならなかったかもしれません。

問題になっているのは、深夜の作動で発生する『低周波音』で騒音とは別に考慮しなくてはいけないものです。
また低周波音は発生させてみないと被害が発生するかわからないものです。今後クレームを出さないといっていても隣家の家族に健康被害が出始めたらそうも言ってられないでしょう。
HMに少なくとも日本冷凍空調工業会がまとめたガイドブックにそって工事をしているか確認した方がいいでしょう。

新築による隣人トラブルの回答4

文章からの推測で仮に望む工事を行っても良好な関係は築けないと思いますよ。
いずれ別件でも、なにかと言ってくるでしょうから、私だったら違法でもないかぎり堂々としています。基本的には貴方の権利の範囲ですから。
百歩譲って要求の1つを行い、あとはきっぱりと、しかし丁寧に断ったほうが賢明です。