無垢床の特徴といえば、やはり足ざわりが良いことが一番かと思います。

また、木が吸放湿するので湿度調整にも役立つところもあるかと思いますが、吸放湿と表裏一体で伸縮により隙間ができるデメリットもあります。

これはもう仕方のないこととみなさん割り切っていると思いますが、隙間は少し気になるというか、そういうものだとはわかっていてもたまに目に留まります。

↑写真上部は隙間がないのですが、下へ行くにつれて徐々に隙間が広がっています。

この画像よりもさらに下の、もう少し隙間が広いところを測ってみると

↓

1〜2mm程の隙間がありました。

これくらいの隙間が他のところも含めてこれまでに私が見た中では最大です。

湿度が下がってきたのでこれから隙間がさらに広がるのかというと、たぶんそうではなく、ここではないところが広がるのかなと思います。

夏になったら隙間がなくなると思っていたのですがそんなことはなく、特に広さも変わっていないように感じるので、おそらく気になっている隙間、つまり比較的広い隙間については年中そのままで、伸縮があるとすればその他の隙間なのかなと、最近思いました。

全体的に見れば今は隙間が少なくなっているような気もします。なんとなく。

あるいは、湿度コントロールに努めて相対湿度を40〜65％くらいの範囲で収めているので伸縮自体があまりないのかもしれません。

無垢床は伸縮すると聞くけれど、我が家においてはあまり実感がないけれど、言われてみればまあなんとなくそういうところもあるかもしれないけれど、結局のところよくわからないという、とりとめのない話でした。

まあ、やはり無垢床の隙間なんか気にするなとなるのでしょうか。

隙間が気になることのマイナスを補って余りある魅力はもちろんあります。

むしろ隙間など些末なことですが、夏になっても隙間がなくならなかったのでちょっと気になりましたというところです。