このところ寒くなってきた我が家でも暖房を稼働させました。
暖冬と思っていたら急に寒くなりましたね。
月の区切りまであと1日だったのがやや心残りですが、寒いのは悪ですからね(笑)
小泉大臣も断熱の重要性を発信していました。
まだまだ断熱は家づくりに向き合わないとなかなか理解しにくいかと思いますが、断熱をしっかりやれば快適で素晴らしい室内環境が得られるということが普通のこととして広く認識されてほしいと思います。
室温18℃以下なんてありえない!とは今の家に住んでいるからこそ言えることです。
私も昔は寒いのは着込んで我慢すべし!体を甘やかすべからず!なんて信じていた頃がありました。子供の頃は自分が寒く感じなかったから特に(笑)
なんて自己中心的で身勝手な発想なのでしょうか。
これが若さゆえの過ちというやつですね、認めたくないものですが(笑)
そんな考えは断熱を知り、体感することで完全に捨て去りました。
ということで、冷えは諸悪の根源、健康のためにも我慢は厳禁です。
さて、暖房をつけた我が家のダイニングの温度と湿度の変化を示します。
まずは一週間の変化から。
無暖房からの変化をご覧ください。
先週から外が寒くなるにつれ室内も温度が下がってきました。
昼に太陽の熱を取り込んでそれを保つエコな生活をしていましたが、快適性を保つにはそろそろ限界のようです。
もちろん、十分我慢できる範囲ではありますが、我慢しないで快適性かつ経済的なのが素晴らしきエコハウスのライフスタイルなのです。
月曜日は曇っていたため太陽の熱を取り込めず、昼間の室温が上がりませんでした。
そのため、暖房を稼働させることになりました。
今回は湿度はおまけです。
寒くなってきたため外気の絶対湿度が低くなり、それによって換気での水分流出が増えたのか以前ほど高止まりでしなくなりました。
良い傾向です。
この冬は許容範囲内でうまく平衡できるのでは?と希望の光が指しました
続いて一日の変化です。
まずは暖房をつけた11/30を見てみましょう。
最初の立ち上がりに電力を食うのはそのとおりですが、このように時間ごとに見てみれば1〜2時間くらいの差でしかありません。
こまめにオンオフしても使用状況によってはかえって省エネにならないことがわかりますね。
温度設定は20℃で、22時頃に21℃にしました。
こんな感じで暖房シーズンに突入しました。
この冬はエアコン1台にこだわらず、より快適な環境を求めてみるつもりです。
ひょっとしたら2台使ったほうがエネルギー消費を小さくすることもできるのではないかとぼんやり考えている程度ですが、可能性を絞らずに試してみたいと思います。