web内覧会第10回は階段です。

我が家の階段は二ヶ所あります。

 

↑左から1階、2階、ロフトです。

階段の真上に階段があります。

スペースと耐震とのバランスでこのような間取りになったのではないかと推測しています。

階段の隣の壁をなくしたかったけれどもなくせなかったのが耐震等級3の壁でしたが、壁に穴をあけることはできました。

1階から2階への階段はボックス階段、2階からロフトへの階段はストリップ階段としました。

我が家で意識しているのは空気の循環です。

 

 

ではご覧あれ。

 
1階から2階への階段はボックス階段です。
何の変哲もありませんが、賃貸時代よりも木の質感がアップしているところがいいです照れ
賃貸時代の旧居はこちら。
 
 
シンプルなストレート階段です。
 
 
2階から見下ろすとこんな感じに。
 
 
 
2階からロフトへの階段はストリップ階段です。
踏板のみで、下が見えます。
 
 
 
逆から見た図。
 
 
 
1階から見上げると光の陰影が味わえます。
 
 
こういう光の入り具合を楽しんでいます。
 
 
デザイン的に映える階段も捨てがたいですが、シンプルな階段もスルメ的味わいがあっていいですよ。
 
 
 
暮らしてみて 
穴を開けて空気の通りをよくしているとはいえ、やはり壁に囲まれた狭い空間は空気の流れが滞るのか、階段の上の方がややあたたかくなります。
許容範囲ですが、少し違いを感じる程度の差はあります。
また、けっこうほこりがたまります。
たまるというよりもひっかかっているというほうが正確かもしれませんが、案外細かなごみがあるなという印象です。
空気が回っているからといって掃除がサボれるわけではありませんガーン
 
 
 
次回予告
開口部は弱点。弱点は補強せよ。
それゆえ断熱は重視していましたが、それ以外にも大事な要素はありました。
次回、web内覧会第11回。玄関。
 
我が家の歴史が、また1ページ。