暑くなってきたので放射温度計で室内外の表面温度を測ってみました。
今後の材料としたいと思います。
 
 
 

↑中途半端ですが結果をまとめるとこんな感じになりました。

エアコンから離れると暑くなります滝汗

 

体感でも明らかに違うのですが、図の左上の外開き窓からの熱の侵入が多いです。

右上の引き違い窓はベランダのおかげで日射が多少遮られています。

窓周りは思ったより表面温度が高くありませんでした。

夏はやはり日射遮蔽が大事ですね。

最近それを特に実感するのは車の中ですがグラサン

今回はベランダの効果を実感しました。

 

断熱によるものか、室内の表面温度はどこもあまり変わらないのですが、体感では若干違いがあります。

エアコンから出る冷たい空気があまり広がらないとすればその差ではないかと考えています。

室内の温度を均一にするには扇風機やサーキュレーターでかき混ぜなければならないのでしょう。

 

現在の環境ではどうしても空気の温度が表面温度よりも低くなっています。

これが逆転したらひんやりした洞窟のような感じで快適なのでしょう。

輻射パネルに惹かれるのはこのあたりが理由です。

しかし、断熱気密を極めればエアコンが真の力を発揮してくれるのでこのようなことは考えなくなるのでしょうか。

不快な環境にいるとどうしても疑いが強くなってしまいますショボーン

 

 

 

↑図の左上の部屋においてあるデータロガー

 

 

↑図の下の部屋にある温室時計
データロガーとは湿度にやや開きがあります。
 
 
↑放射温度計で図の左上の部屋の窓を測っています。
熱源はやはりこのあたりです。

冬の日中は良いのですが、夜は冷気の入り口になります。

 
 

 

何度も書いていますが現在の賃貸のスペックです。

窓はすべてYKKAPのエピソード(アルミ樹脂のペアガラス)

推定断熱性能はQ値=2.7、UA値=0.87(次世代省エネ基準)

 

エアコンはドライ運転で設定温度は28-30℃です。

※東芝のRAS-3613D(2013年製)

※冷房能力3.6kw

※エネルギー消費効率3.00(暖房は3.47)

※通年エネルギー消費効率4.9

 

 

 

さて、ついでに電気使用量もチェックしてみます。

 

今年になって明らかに使用量が増えている傾向が見て取れます。

特に生活が変わったわけではないのですし、むしろ7月は去年の方が暑かったのでもっとエアコンを使っていたようにも思います。

となればなぜにこうも増えているのでしょうか。

どこかで漏れていないのかと考えれば冷凍庫が閉まり切っていなかったことがありましたが、それにしても100kWh近く増えているのは異常ではないかと少し気になってきました。

 

今年から増えたものが1つありました!

ロボット掃除機です。それでもそう多くは変わらないはずです。

 

他にも何か忘れていないか・・・

 

これはいよいよワットチェッカーを購入するときがきたのでしょうか。

 

 

 

対策をするにはまず現状把握から。