eclixia1995のブログ

eclixia1995のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!



本日めったに晴れている日は外に出かけない人で有名な私がお外に出かけた。

最初に訪れたのは、東京といえばあそこでしょう!そう あそこです 銀座です。

新橋で降りて徒歩で向かうこととする。

最初におりて思ったこと・・・・暑い・・・僕が暑がりなピザ野郎なんじゃないかって?いえいえそんなことはないんですよ。 気温調べてみると・・・ななななんと! 31度  そりゃあ暑いわけですわ・・・

とても5月下旬の気温ではないですね。

なぜよりにもよってこの日に出たかといいますとですね・・・母が・・・エステのタダ券を僕によこしてきたのです。 


「使うと私が割引されるからいいのよねぇ!行ってきて!」


間抜けな僕は元の値段を聞かされてつい券を受け取ってしまったわけですはい。有効期限はまだ先だったのですがちょうど暇だったので一昨日連絡を入れてしまったんです。まぁ予約した手前行かないわけにもいかず 暑さで灰になりかけつつも目的地にたどり着いたわけです。



写真を撮り忘れてしまったのでその場所は載せられないのですが一言で言うと・・・

気持ちよかった

いえいえ、いかがわしいお店ではないです。そこのあなた?変なこと頭に浮かべましたね?僕が汚いのではない・・あなたが汚れているんだ!!!!!


ともあれそんなわけで時間にして45分程度だったでしょうか・・・マッサージを受け終わり僕はせっかくだし銀座を歩いてみることにした。母親情報では喫茶店がたくさんあるとのこと。

事前リサーチなど全くしていなかったので携帯で調べること5分、その時の現在地からほど近い処に老舗があるとグーグル先生が教えてくれた。


そのお店がここ カフェ ド ランブル



かふぇどらんぶる
コーヒーだけの店?どういうことだ?と思いつつもドアを開け・・・・ようとすると!

外国人観光客なのか白人の紳士がちょうど出てくるところでドアを開けたまま僕を通してくれた・・・

さっすが本場 僕のようなエセ紳士とは格が違うと痛感しました。

そしてつたない英語で僕が「sss・・すぇんきゅぅ・・・」というとフッと鼻でわらいつつもニッコリ笑顔で扉を閉めてくれた。

とまぁ僕の教養のなさが露呈したことは置いておいて、店員さんに導かれるままに席についた。中を見まわしてみると暖色系の明かりが店内を照らす、ザ喫茶店といった趣深い温かみがある。

そして肝心のメニューだが・・・高い!


いやわかっていたことではある ここは銀座、東京の有名場所である。問題はお金に見合う旨さのものなのかだ。

まぁコーヒーだけの店というだけありメニューは珈琲一色。正直決めあぐねた。

「すいません。尖った味でコクと苦みがつよいものをダブルで。」

とまぁすごくバーテンダーも眉をしかめそうなアバウトなオーダーをしたんだが。店員さんはスマイルで珈琲を用意してくれた。


正直何を頼んだんだか珈琲名は記憶されていない。

ただ一言言えるのは

うまい!!!

さすが一杯990円なだけはあった・・・飲んだ後口の中に珈琲の濃厚な香りが充満するのだ。

隣の客は紙巻きたばこなどではなくパイプをふかしている。声はバリトンボイスでいかにも小説家や画家のようなオーラを出していた、とても似合っている。

将来はあぁいうダンディーなじい様になりたいなと思いつつちびちび珈琲をすすった。

そして最後の一口を名残おしいなぁとおもいつつも飲みほして席を立つ。また来ようそう思った。バイトをがんばらねば!!


そして店を後にした後、本日のメインディッシュであるルーブル美術館展へ地下鉄を乗り継ぐモグラとなり足を急いだ

乃木坂で降り直結で国立美術館へ入る。券売所で券を買った。大学割がきいたのでほくほくである。


今回の展覧会ではレンブラントを見るためだけに来たようなものだが他の作品もそこそこ楽しみつつ回りきった。やはり光の使い方はめちゃめちゃかっこよく絵心がない僕には神の創作物のように思えた。

そして美術館もめぐり終わり最後のお土産コーナー・・・ストラップのようなものを買うか迷ったのだが結局は何も買わずに外へ。

久々に動き回ったような気がする。思えば独りでここまで動き回ったのは結構久々かもしれない。進学してから楽しい事ばかりであまり独りでいる時間もなく、たしかにそれは幸せだけど一人で活動するこういう時間も大切なんだなぁと改めて思った。


以上結構長い日記でした。最後までお付き合いいただけた方の明日に幸あれ! それではまた!