今年の日本シリーズは、いずれもレギュラーシーズンを制覇した中日とソフトバンクの対戦。
文字通りの『日本一決定戦』となりました。
土日の福岡での2戦は、いずれも延長、そしていずれも1点差で中日が制して、アウェーでの連勝ってことで、
おそらく名古屋では既に「日本一セール」に備える方も出てきたのではないでしょうか。
猛打が売り物のソフトバンク打線を沈黙させている中日投手陣。確かに戦前からそこが焦点かなぁと思って
いましたが、ここまで抑えられるとは。ソフトバンクが打てない、ということではなく、中日投手陣の要所を締める
ピッチングと試合運びに天晴れといえるかなぁ、と思います。
さて、そんな熱戦を繰り広げている名古屋~福岡の西日本を尻目に、東京の金満チームでは、なんだか
間抜けな内紛劇が展開されており、日本シリーズの盛り上げを妨げてますなぁ。
一応の主人公はこの二人

一人はナベツネこと渡邉恒雄氏。押しも押されもせぬ、読売のドン、
てゆーか、マスコミはもとより政界や経済界にも影響のある大人物。

もう一人はこの人。清武英利氏。
巨人のゼネラルマネージャー。
他にもいろいろ肩書がついてますが、忘れました。
まぁ、内紛劇の内容としては、各マスコミが面白がって取り上げてますので、細かいことはここでは述べませんが、何も日本シリーズの真っ只中にこんなことしなくてもいいんじゃないかなぁ、と思うのは私ばかりではないでしょう。
各チームの4番・エースを買いあさって、せっかく獲ったドラ1を育て上げることをせずにトレードやら飼い殺し
をするようになったのは、やはりナベツネさんの影響でしょうね。
「ナベツネ 老害」で結構ヒットしますね。おそらくは、世論としては清武氏支持が多いのかなぁ、とも思います。
新聞紙上では、清武氏にも批判が出ていますね。
私の意見としては、どっちもどっち、というところでしょうかね。
ナベツネさんについては、一言でいえば老害ですね、確かに。ウィキペディアなんかで経歴をみると、
それはもうすごい経歴ですよね。御年85歳。もう、舞台袖にひっこんでもいい歳ですね。
いや舞台側でなく客席側にうつるべきお年頃かなぁ。
一方の清武さん。写真でもあるように文科省での記者会見では涙ながらにナベツネ氏の傲慢さを訴えましたが、
それでも組織の一員であるならば、こうしたことは文字通り内々でやることですよね。
なぜいきなり記者会見?そしてなぜ日本シリーズ開幕前日?この辺に、なんとなく作為的なものも感じますね。
あのナベツネさんが、このような非常識な発表をされたにも関わらず、何もしゃべらないってものも、
なんだかストーリー性を感じてしまいますなぁ。
それと、もうひとつ文句を言いたいのが、バカみたいにこの件を取り上げるマスコミ。
今朝のスポーツ紙の一面
アウェーで連勝した中日でなく、
世界ランク1位のブラジルにストレート勝ちした日本女子バレーでもなく、
ましてやエリザベス女王杯を連覇したサラブレッド版の“鉄の女”スノーフェアリーでもなく、
ナベツネ・清武の巨人内紛劇を取り上げたところがありましたね。
朝のワイドショーでもおもしろおかしく取り上げて、これじゃ↑こういうスポーツニュースがかすんじゃうでしょ。
せめて、日本シリーズ終わるまで黙殺すればいいじゃん!!
ライバル紙である「読売・報知」のお家騒動だから、取り上げたい気持ちはわかるけど、ファンからすれば、
いいかげんにしなさいっ!!
っていう気持ちじゃないかなぁ。
でも、その後は気になる(笑)