6日木曜に試写会がありました。今回は、
| 『ジェネラルルージュの凱旋』 |

前作『チームバチスタの栄光』に続く、海堂尊原作の「田口&白鳥シリーズ」の第二弾ですな。
『チームバチスタ~~』が黄色、この『ジェネラルルージュ~~』が赤、そして舞台設定の時系列的
には今作と同時期となる『ナイチンゲールの沈黙』は青の表紙となってますな。
で、つい先日に第4弾『イノセントゲリラの祝祭』が出ましたね。今回は緑色ですか。
まだ読んでませんが、期待してます。
で、この『ジェネラルルージュの凱旋』のキャストですが、主役となる心療内科医・田口に竹内結子、
厚労省のキレ者(キワ物!?)役人に阿部寛で前作からの引き続きですな。


ゲスト主役には、“ジェネラルルージュ”の異名をもつ救急救命センター長・速水に堺雅人。


ほかに羽田美智子、山本太郎、高嶋政伸、貫地谷しほり、尾見としのり、野際陽子、平泉成、國村隼
と、若手からベテランまで錚々たるメンバーが顔を揃えました。

院内の諸問題を取り上げる倫理委員会の委員長を押し付けられた、「バチスタ事件」を解決した
(と思われている)田口のもとに一通の匿名告発文が。
『救命救急の速水晃一センター長 (堺 雅人) は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ』
というショッキングなもの。
この速水という男、なかなかのキレ者で、若いながらも救命センター長に就く。冷徹で非情な面もあり、
恨みを持つ者もよからぬ噂も少なくない人物。彼が以前から切望しているドクターヘリ導入についても
それが彼へのウラ利益になるからと陰口が叩かれる。人は畏怖からか蔑視からか、彼を「ジェネラルルージュ」
と呼んだ。
また、これと同じころ、名指しされたメーカーの支店長が院内で自殺する、というこれまたショッキング
な出来事が起こり、田口は院長から調査の密命を押し付けられる。
そこへ、骨折をした厚労省の役人・白鳥が病院へ運び込まれ、再会を果たす。


というより、白鳥のもとに
も同じような文書が届いていて、病院に向かう途上での事故によるケガだった。
そんなわけで、また今回も二人の調査がはじまるのであった。
テンポもいいし、飽きさせないですな。面白かった!!
竹内結子のヘタレぶりもいいし、もはや怪優の域に達したといってもいい阿部ちゃんも健在。
さらには、さすがの演技は堺雅人ですな。ある意味、彼も怪優といってもいい。
ただ、一つ難を言えば、ラストのほうでの尾見としのりのエピソードについては、あまり
いらなかったんじゃないかな。まぁ、それゆえに、ってのもあるんでしょうが。
でも、よかったですよ。映画後半は偶発的なことがおこるのですが、それへの対応のひとつひとつが
前半に伏線があったりして、すごくよかったですね。ちょいと感動しましたよ。
ぜひとも、『ナイチンゲールの沈黙』、『イノセントゲリラの祝祭』も映画化してほしいなぁ♪