無事に終わりました。
2月28日(日)
名古屋市西区にあるトヨタ産業技術記念館での週末ワークショップ。
昨年も同じ内容で開催し、
今年もこうやってお声をかけていただけ、本当にありがとうございました。
昨年の反省点を基に、いろいろと工夫し、
バージョンアップさせた最初の説明。
やっぱり、これが大切ですね。
小学生~中学生にとって、2時間半のワークショップは正直
ちょっと厳しいかと思われるかと。
内容も針と糸を使ったとっても細かな作業がずっと続きます。
でも、動機づけと声かけ、そしてやる気にさせる雰囲気。
現代っ子は45分授業の集中力がずっと続かないと言われていますが、
好きなことはきっと大丈夫なはず・・・。
(だって、ゲームは何時間でもやってるもんね)
失敗してもやり直して、挫折せずに完成させる。
それをコンセプトにしたこちらのワークショップ。
今年もかなりのプレッシャーと緊張。
でも、2回目だったので、私はそれを少し楽しむ余裕も少しあったり・・・。
アシスタントの方とトヨタのスタッフの方のお陰でこんなに沢山の笑顔を
いただけました。
男子が2名も参加してもらえ、本当によかったです。
みんなのすごい集中力に脱帽。
私は終始、糸のもつれや修復に追われましたが、
大きなアクシデントもなく、無事に全員完成することができました。
ほんと、よかった~~~(^^)。
今年は、昨年に比べ、
絵柄を延長するお子さんが多くて、びっくりしました。
ハートは、2つが基本なのですが、何と6個作られたお子さんも。
雪の結晶も2倍、ラインの数を増やしたりと・・・。
創意工夫が沢山見られ、本当に子供たちの底力にはびっくりさせられます。
教えることの基本を振り返ることができるこちらのワークショップ。
最後のアンケートで一日の結果が実感できます。
コメント欄には、
難しい内容を頑張ってやり遂げた達成感が良かった。
これがきっかけでさらに興味が持てた。
などなど・・・。
少しハードルが高い内容を越えた時の達成感はきっとずっと記憶に残るはず。
それが、将来、いろいろな場面で生かせれば幸いです。
そんなお手伝いができ、本当に光栄な機会をいただけ
ありがたいと思っています。
ということで、また7月にもご依頼いただけました。
今度は、夏バージョンの絵柄を新しく考えたいと思ってます。
そして、いつも緊張をほぐすために、応援していただけ、
差し入れまでいただき、本当にありがとうございます。
ビールを沢山呑んで(笑)、巨大模型を作った甲斐がありました。
明日は出張レッスン。
腰の痛みなんて、なんのその。