こんにちは! 美味しいエクレアです!!

こちらは後半となっておりますのでまだ前半を見てない方はそちらの方を見てください!!

それでは行きましょう!

 

11曲目:約束のアステリズム

「かっこよさとは何かということを教えてくれる1曲」

この曲は、皆が早くライブで聞きたい!と思ってた1曲ではないでしょうか。それほどインパクトがある曲でした。

 

いのりんは、声優アニメディア5月号内にて、

 

「この曲は、コロガシの上に足を乗せて、観客をあおりながら歌うようなイメージをもっています(笑)」と答えていました。

 

またB-PASS 5月号でも、

Dメロの【だけど、ええとやっぱりうん、なんでもないや】がセリフみたいな構成になっていて、そういった歌はなんだか声優の仕事と融合したもので、レコーディングでも、お芝居しながら歌っている感覚があったんです!」と語っていました。

 

新しい曲とは思えないほどの完成度の高さにテンション爆上がりしましたよほんとに。

個人的な話ですが、「おーおーおー」のコールのところをいのりんに聴いてほしく、コールで思いっきり出しすぎていたら声をからしてしまい、次の日友人に大丈夫?風邪ひいた?と心配されたのは秘密。いのりんには多分伝わったんじゃないかな?

 

またライブハウス感を感じられた曲でもあったので是非単独ライブ以外でも歌ってください!

推しポイントは「飛行機雲が一つ」の歌詞の時の演出で白のレーザーで雲を表現していたのと、ラスサビの照明が7色になっているところでした!

12曲目:brave climber

「衣装×演出×スタンドマイクの最強コンボ」

 

やっぱり好き ライブ前も後もお気に入りの一曲です。

 

ラスサビの「ぼろぼろになった~」からいのりんがこぶしを高くあげ上に向かって何回も叩いていた動作を強く覚えています。 じっじーさんとどらちゃんが近くで弾いてたのも相まってかっこよさを感じられる曲でした!個人的に見てほしいのは、ラスサビ前ピアノが高い音から一気に低い音へ行くところと演出が連動しているからそこの部分是非見てほしいな

 

余談なんだけれども、大阪公演で、マイクパフォーマンスをすると決まったときに色んなアーティストさんを参考にしたらしく特に矢沢永吉さんのをよく見ていたいのりさんが「こんな激しくできないや…」といっていました。でも自分なりのマイクパフォーマンスをされていておお~と一人で感動してました。

 

13曲目:リトルシューゲイザー/Will

「大人な”いのりさん”を見ることができた1曲」

 

今回のツアー唯一の変更曲となった2曲。大阪、武道館1日目ではリトシュ、愛知、武道館2日目ではWillでした。この2曲がもつダークな雰囲気と演出とが重なり、かっこよさに加えてどこか魅惑的な一面もあり、最高でした。もう一回聴きたい。

 

私の推しポイントはリトシュ歌詞内「触って なぞって 確かになる」のところで、いのりんが左手でスタンドマイクを触ってなぞっていたのが凄く魅惑的だったから見てほしかった…

willでは間奏の振り付けがかっこいいのでこっちの方は是非映像で確認してください!

子供っぽい「いのりちゃん」ではなく大人な「いのりさん」が見れた2曲でもありました。

 

14曲目:今を僕らしく生きてくために

「サウンドがとっっっても厚くて好き」

 

 

いのりさんはB-PASS 5月号にて、

 

「この曲は最初はよりダークな世界観だってんです。とても好きでしたが。今の自分で表現できるか、不安だったんです。なのでもう少しマイルドになりませんか?とお願いして矛盾や窮屈さ、人と違う何かにコンプレックスを抱いたりという自分の弱さに震えるAメロ、Bメロが、サビで開けていく歌になりましたし、幹合っていて小説を読んでいる気持ちになりました」

 

と語っており、だから歌詞がこんなにも刺さるんだって改めて実感しました。

 

ロングトーンが非常に美しい。あまりの美しさに感動しっぱなしでした。

サウンドも厚くとても聞きごたえがある一曲でした。

個人的には、イントロで両手を広げる後ろで壮大な大空と草原が広がるのがとても好きです。また衣装チェンジの為に最後アレンジしていたのも最高でした!放送の時は何度も見たいと思います!

 

 

ここからツアーオリジナルのサウンド そしてこのサウンドは

武道館公演限定で12人のストリング隊による生演奏で披露!!!

 

生演奏だなんて想像してもいなかったので、後ろのカーテンが外れた時一瞬何が起こったかわからなかったです。

でもそのあとストリング隊をみて鳥肌立ちましたよ。いのりんの楽曲には弦が多く使用されていて、いつかはスタリとかハモリとかの曲を弦も入って聞けたらな~と思っていた矢先だったのであの時は興奮がおさまらなかったです。そしてオリジナルサウンドの後、次の曲へと移ります。

15曲目:TRUST IN ETERNITY

「かっこよすぎて惚れた。」

 

今回のアルバム唯一のマイナーな曲調であるこの曲。マイナーの特徴である「暗さ」をこれまでかと演出で表現していて鳥肌が立つくらい感動した。

 

大阪、愛知では高台+サビにミラーボールを使用していて、武道館では高さ5mくらいの高台に乗り歌っていました。いのりんは高いところは案外行けると話しており、高いところが苦手な自分にとって頼もしいな~と思っていました。

 

推しポイントですが、会場の数か所にピンクの渦巻きが出現していることに気が付きましたか?映像でも確認できると思っているのでチェックしてみてください。

武道館での弦の生演奏が素晴らしく、今後も弦ありでこの曲聴けたらなと思います。

 

16曲目:Starry Wish

「この曲をセトリに外さないでくれてありがとう」

 

やっぱり好きだよ…この曲は。数多くのライブで歌ってきた曲なので、もう歌わないかと思ってた。だから、大阪公演の時イントロを聞いた時思わずガッツポーズしたよ。

 

大阪、愛知の話で、階段を降りる所からもうカッコよかったです。

また武道館では弦の生演奏がバックにつくことでより音の厚みが増えて、なんだか今まで歌ってきたスタリの集大成を見ているが

して涙が止まらずにはいられませんでした。

 

個人的にスタリジャケ写でいのりさんが持っているあの星のようなものが浮かびだされていた所が良かったです。気になる方は、映像で確認してみてください。

 

17曲目:My Graffiti

「演出家さんにおおいなる感謝を」

 

一言で表すならば最高それ以外の言葉が見つかりません。多分ですが、演出家さんはこの曲の演出に一番悩まされて、苦労して作ったんだと思います。なぜなら「この曲は無限の可能性を秘めている曲でもある。」から。この言葉はツアーのMC中にいのりんがおっしゃっていた言葉です。答えは無限大にある。でも、その中で今の自分に最適な答えを見つけなければならない。と考え、ライブでMy Graffitiをみて、これが今のいのりさんの答えなんだなと思っていました。

またこの曲は、進む道を悩んでいる人に、【可能性は無限にあるんだよ】と優しく問いかけてくれる歌」であり、

聴いていてとても優しい気持ちになれる曲でもありました。

 

個人的な推しポイントは、最後7色が一点に集まりいのりさんを照らしているがバックは白色でキャンバスを示しているところ。見逃した人は映像で絶対見てほしい

 

18曲目:harmony ribbon

いのりさんの涙にもらい泣き

 

やっぱりこの曲は最後にもっていくのが一番いい。この曲に入る前のMCで

 

「最後に歌う曲は私にとって、とても大事な曲なんです。いつもこの曲を歌うとファンのみなさんも歌ってくれて、このこの曲に対する想いがどんどん大きくなっていきます」

とおっしゃってこの曲が始まったのでいのりん自身感極まった結果泣いてしまったのではないかと考えました。もちろん私も、もらい泣きをしました。

個人的推しポイント 「2番サビ描け~未来」でスカートを触ってふわっとさせる動作が可愛い。

LALALALA~」のとこでリボンが舞い散るところでいのりんもファンもつかむことでファンといのりんの絆がより一層つながったと思いました。

どうかこれからも外さず歌ってください。

 

本編はこれで終了ファンの「いーのりん」のコールでアンコールへ

 

EN1(19曲目):Dreaming Girls

「やった!!!」

正直この曲がここで来るとは思わなかった。 

 

最初のふっふーさんが叩くドラムのイントロで「夢のつぼみだ!」と思った人はいるだろうか…(自分です笑)

 

1st以来のドリガ、テンション上がるよね!(でも1stの時ハモリのシングル持ってなくてドリガが来たとき新曲!?と混乱したのは内緒)

「なりたい自分になれるようにがんばろ!」と後押しをしてくれる曲。

 

終始アップテンポな曲で滅茶苦茶盛り上がった。

 

EN2(20曲目):Million Futures

Million Futures~」

3回あるコールが特徴的で、ライブでの定番になりつつある

最後のコールの後、いのりさんが地方では小さくOK 武道館では大きく〇を作っていたのが印象に残っている。

ここらへんで声が本格的に出なくなる。

 

EN3(21曲目Catch the Rainbow!

「水瀬いのり先生~ずっとしあわせを歌っていたよ!」

 

アルバムの表題曲でありツアーのタイトルでもあるこの曲のイントロの壮大さは鳥肌ものでした。

いのりさんは、公演を重ねるごとにこの曲に対する思いが大きくなっていったのかなと私は思っています。

なので、武道館1日目には、感極まって歌えなくなったいのりんをみて大泣きしてしまいましたよ。

 

歌詞一つ一つに意味が込められており、「これが水瀬いのりさんがファンのみんなに伝えたい想いなんだな。」と改めて感じました。照明はステージのみ、客席は開演前と同じ明るさで観客一人一人の顔が見える演出となっており、これも歌だけでみんなに伝えたいといういのりんの願いなのかなと思っていました。

この曲のイントロでは、銀テープが飛びましたね。

オレンジ―大阪  青―愛知 水色―武道館1日目と、コーナーのガチャででた2色がそのまま銀テープとなって飛び、

武道館2日目では7色全部飛び人工の虹を見ることができた。そして銀テープで出た人工の虹を取るファン。

これこそCatch the Rainbow!

この時私は、これが、「今回のCTRツアーでいちばんやりたかったこと」であると考えました。同時に、

「いのりさんなりのファンへのサプライズプレゼント」だなと思いました。「いのりん、いまもずっと幸せだよ!」

 

WEN(22曲目): 夢のつぼみ

原点にして頂点

武道館2日目だけ歌ってくれた、いのりんのデビュー曲。

やっぱりこの曲を聴かずして、ライブは終われなかった。

 

実際大阪公演の時すべての曲が終わったとき、「あれ?夢のつぼみは?」と迂闊にもつい自分の口からこぼれてしまった。

それはツイッターをみていても多くのファンが言っていた。まあ日替わりでやってくれるだろうと思っていたが、愛知、武道館1日目でも歌ってくれず、もう歌ってくれないんだ…と落ち込んでいた。でも武道館2日目の時最後はこの曲でお別れしましょう!!「夢のつぼみ!」っていのりさんが言ったときもう涙流さずにいられなかったよね。

やってほしいっていう願いがかなったんだから。

夢のつぼみの天井がつぼみの演出になっていたのがエモかったし、ラスサビ前の「行くよ」が楽しそうに歌っていた。

(1stはかっこよく、2ndは魅惑的にと全て歌いかたが違うんです)

2番サビで「大きな夢さかせ未来に虹を架けよう」という歌詞であぁこの曲を持ってきた理由が分かったともに、虹出来て良かったねと思った。この曲は単独ライブではこれからも外してほしくないなと心から願ってます。

 

すべての曲を歌い切り、ツアーを終わる際、「何年かかるかわからないですけど必ずまたここでライブを

しますからそれまで待っていて下さい!」という言葉をおっしゃって約2週間かけておこなわれたツアーの幕がとじた。

 

 

~あとがき~

ここまで各曲の感想と共に書いてきましたが、冒頭にお話しした「いのりさんがファンの方々に伝えたかったものは何か」という

問いに対する答えですが、やっぱり「ファンへの感謝」だと思います。MC中にも「これだけ支えてくれているファンのみんながいるから、今この場所にたてている」とおっしゃっていたのを覚えています。なので今回のツアーでいのりさんは様々な方法をつかってファンを楽しませることで、いつも応援しているファンへの感謝の気持ちを表現していたのではないかなと思っています。


 

始まりがあれば必ず終わりがある。

ツアーが終わってしまい、きっとこの興奮や感動も時間が経つにつれ収まっていくと思います。

それは仕方のないことだとは思います。

 

だからこうやって今ブログを書くことによって4公演の記憶を取り戻すきっかけになると

思っています。 今後もこのまとまりのないメモを完成させながらツアーの想い出を振り返りたいと考えました。ところどころ文章がおかしいところがあり読みずらいなと思った方がいたらすみません。でもこれが私の想いのすべてです。

 

最後に水瀬いのりさん、いのりバンドの皆さん、スタッフの皆さん、そして各公演に参加されたファンの皆さん本当に4公演おつかれさまでした!! またどこかで会えること“いのり”ます!。長文失礼しました。        美味しいエクレア