こんばんは！
川崎市高津区北見方 ジェルネイル専門
隠れ家ネイルサロン
ÉCLAIL（エクレイル）
オーナーネイリストのYUKAです。
ブログをご覧いただきありがとうございます♡
当ネイルサロンは、自宅サロンとなりますので、完全個室のリラックス出来るプライベート空間となっております。
慌ただしい日常から解き放たれて、しばしの上質なネイルの時間をお楽しみください。
ÉCLAILこだわりの、全てのジェルネイルで行うウォーターケアによる仕上がりの違いも実感していただけます
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本日はネイルケアの基本、長くなった爪の上手なお手入れ方法をお届けします♪
まず、あなたは爪が長く伸びてきた時に、どのようにして短くしていますか⁈
爪を短くするんだから爪切りでしょう！
と答えた方、たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うのですが、いかがでしょうか⁈
実は爪切りは、使い方によっては自爪にとってあまり良いものではないんです。
どういうことかと言いますと…
まず、爪切りは硬い素材の鉄やステンレス、チタンなどで出来ています。
そして、爪は、ケラチンというタンパク質から出来ていて、水分を含んでいるため柔らかく、大きく分けて3層構造になっています。
その3層で出来ている爪に、硬い材質の爪切りの刃を全体に当てて、ばちん！と切ることでどうなってしまうか…
爪の層が剥がれてしまい、その結果、2枚爪や亀裂の原因が作られてしまうんです。
爪切りを使って短くした後って、先端がガタガタのギザギザになってますよね。。そのまま爪切り終わり！としてしまうと…お肌を傷つけてしまったり、ストッキングやお洋服に引っ掛けてダメにしてしまうことにもなりかねません。。
これ、ほとんどの方が経験してることじゃないでしょうか⁈
せっかくのお手入れのはずが、逆に自爪に負担をかけてしまうことになっているんです。
それでは、爪切りが良くないなら、何で短くすれば良いの⁈って思いますよね。
答えは爪ヤスリです
自爪用のヤスリはエメリーボードとも言います。
＊ ちなみに、ヤスリ全体のことをファイルとも呼び、爪にヤスリがけすることをサロン用語ではファイリングと言います。
エメリーボードを使うことで、
爪の繊維が揃い、爪の層を傷付けることなく、綺麗に整えることが出来るようになります。
そして、エメリーボードで整えることで、
理想の爪の形も思いのままに♪
では、爪切りの出番はもうないの⁈と思った方、そんなことはありません。
爪が長く伸びすぎてしまった時には、まず爪切りで少しずつカットしてから、最後にエメリーボードで整えてあげれば良いんです。
でも、爪切りを使うときには注意しなければいけない点がいくつかあります。
爪切りを使うときのポイント
爪切りの刃の角を爪の端に当てる 爪の端から、少しずつカット 1度で切ろうとしないポイントとしては、まずは端から少しずつカットするということ。
爪切りの刃を爪全体に当ててはいけません！
爪切りの刃の角の部分だけを使って、爪の自然なカーブに沿って、長くなった爪を端から少しずつカットしてあげてください。
カット出来たら、仕上げにエメリーボードで整えてあげればバッチリです！
こんな風に、しっかりとポイントをおさえて手持ちのものを上手に使う。
ほんのちょっとの心がけで、無駄なく、そして良い状態が保てるなら、やってみる価値はありますよね
100均にも自爪用の可愛いエメリーボードがありますので、爪切りだけで終わりにしてた！という方は、ぜひ試してみてくださいね
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