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2019/3/18(月)
2週間に一度の成育医療での定期診察です。
この日もエコー&結果説明という流れでした。
お腹の赤ちゃんの推定体重は1910g、
腫瘍の大きさは6cm程度とのこと。
状況は2週間で大きく変わっていませんね、とのことで、エコー結果の説明もそこそこに
出産方法は帝王切開で行う旨と
出産予定日(「●日となります」)
を伝えられました。
(※病院で帝王切開を行なっている曜日が決まっているようで、週数と曜日で決定という感じでした)
と、ここまではいつもの胎児診療科の先生からの説明でしたが、
先日撮ったMRIの結果を踏まえて、今日は実際に腫瘍の切除手術をしてもらう小児外科の先生からも説明をしていただけるということでしたので、部屋を移動。
***
小児外科の先生からは、
改めて「仙尾部奇形腫」とはどのような病気か、というところから、やや専門的な用語も交えて説明がありました。
↓渡された説明の紙↓
また、MRIを撮った結果の説明としては、以下の通りでした。
●基本的にこれまでエコーで診てきた見立てとほぼ一緒
●治療手段としては、腫瘍を残しておいても日常生活に支障をきたすので、取り除くことが必要。
薬を飲んで治るようなものでもないため、手段は切除手術となる
●この子は腫瘍が体外に全て出ておらず、一部は体内にあるので「Type Ⅱ」との診断となる
●MRIを見ると、血流の豊富な充実性の部分は大きくなく、写真上で白く見える水っぽい部分が多いように見える
●腫瘍が大きくなって心臓を圧迫するようなケースでは帝王切開後すぐに切除手術という場合もあるが、この子の場合は他の症例と比べるとそこまで腫瘍が大きくない
●そのため今のところ、出産後、赤ちゃんの体の様子を見て1〜2日後に手術ということになると思う
●手術の結果によっては、排便・排尿障害、下肢の運動機能障害が出る可能性がある
●今の段階では赤ちゃんの手術がどのようなものになるかは決まらないので、帝王切開での出産後、赤ちゃんのエコー(場合によってはCT)を撮って、最終的な手術方針を決めることになる
が、この子の場合はお尻からの手術で済む(※お腹の開腹は必要ないという意味?)と今のところ思っている
●腫瘍が良性か悪性かは、切除後に顕微鏡で見て病理診断しないと分からない
●切除がうまくいっても、奇形腫の再発の可能性があること、また悪性の場合もあることから、手術後も成育医療で10年間は定期的にフォローアップをする
(悪性だった場合は腫瘍マーカーの値をフォローする)
10歳までフォローして何もなければ、一応終わりということになる。
その頃は小学生になっているので、夏休み・冬休みのタイミングで診察に来る子が多い
説明もわかりやすく、こちらの質問にも親身に丁寧に説明していただけて
先生の自信も感じられ、非常に信頼のおける印象を受けました。
***
帝王切開は初めてなのでちょっと不安、
赤ちゃんの手術はもっと不安、
でしたが、あと4週間。
先生を信じて身を任せるしかない!と思えました。
赤ちゃんの身に何があっても、ママとして全力で守る、支える。
と決意を新たにしたら、心が落ち着きました。。

赤ちゃんには生まれてすぐに痛い思いをさせることになるけど、どうか頑張ってほしい!
一緒に頑張ろう。

