ごきげん様です。

1月も終わりになると、思い出す感覚があります。

それは、４０年以上前の高校3年生の頃。

ガラス越しに差し込む、柔らかな日差し。少しだけ春を思わせる温もり・・・

その瞬間はいつも、四十年以上の時を飛び越えて高校生に戻るやましたひでこ公認断捨離®トレーナーインターンの袴田孝枝です。

気分だけ、ですが・・・（当然～）

商業系の高校でしたので、ほとんどの人が就職も決まり、もうすぐ学校にも通わなくなるという、いわゆる気が抜けたような日々。

就職してからの生活に思いを馳せながら、まだまだ高校生のままで居たい気持ち。

当然授業に身が入る訳もなく、特別教室（音楽室など）へ移動しては、皆で日当たりのよい温かな席にまとまって座ったりして。

あの頃のまったりした気分を、瞬時に思い出すのです　

何年経っても、人の感覚って変わらないんだなぁ～

あなた様にも、そんな思い出がありますでしょうか　

さて、今日も師匠やましたひでこの著書の中から、心に残った一節をご紹介しましょう。

私たちは自分自身が「特別な存在」だと思われたいし、思いたいもの。他の誰にも代えがたい存在でいたいと思うのは自然な欲求。けれど、過剰な自己重要感は曲者である。それは、周囲に、あなた自身の痛々しさを撒き散らすことになるだろう。それでも、あなたは、すでに何者であるのかもしれない。そう、あなたは生まれた時から唯一無二の存在。だから、あなたがするべきことは自分を存分に生かし抜いていくことです。　【やましたひでこ　「大切なことはすべて日常のなかにある」p.141 より】