「ほめて育てよう!」というメディアの大きな声が聞こえます。多くの本も出版されているようです。ほめて育てる中で、こどもが幸せに生きるための自己肯定感が育つとのこと。
確かにそうだわ~

一方、「叱らない大人が増えた」というぼやきも、あちらこちらから聞こえます。こどもを尊重するといいながら野放し状態では、生きていくためのたくましさは育たないとのこと。
確かにそうだわ~

最近読んだ本の中では「ほめることもしかることもしない」という哲学者の考えが大きく取り上げられていました。 ほめたりしかったり、大人の評価を常に与え続けていると、他人からの承認を得ないと満足できない大人になってしまうとのこと。
新しいわ~それもそうかも


いやいや、なんなんだ!結局なにが正しいんだ!とつっこむ心の声。


私は思います。
それって好みの問題じゃわ、と。

教壇に立っていた時思いました。愛情をもって子供を導きたいという熱い思いを持った先生たちの中でも、考え方はバラバラ。よってアプローチの仕方も違う。
ほめられることでのびのび育つ個性。叱られることで自覚を持ち団結する個性。
どのこどもが幸せか・・・誰にこたえられるでしょう。


むしろ怖いのは大人たちが子育ての「こうしてみたい」という直感や欲求を抑え込み「こうあるべきだ」に自らの気持ちを従わせようとすることでは。
わけがわからなくなったら、周りの声の大きさをボリューム「小」(または消音)にしちゃいましょう。
物理的に、テレビを消す。スマホはマナーモードに。電気を消してお風呂に入るのなんておすすめです。そして、自分自身の「快・不快」に耳を澄ましてみるのはどうでしょう。


自分にはどんな向き合い方が楽か。心地よいか。
それがきっとこどもを一番豊かにできる向き合い方だと信じられる環境にママやパパがいますように。