echo -174ページ目

先のこととか。

とにかく先のことを考えなくては。そして、それに向け着実に行動を起こさなくてはいけない。



うちの家族はなぜが本音で話しをするのが苦手。


大事な事を言うのもギリギリにならないと切り出せなかったりする。


何でだろうなぁ。


くだらない事を言い合って、笑いあって。なるべく楽しくいたいの。険悪になるのが嫌で、ケンカもほとんどしない。それだからこそ、逆に弱い部分を見せられなかったりする。弱い部分、本音を出せないからケンカできないってのもあるけど。


でも、やっぱり報告しなければいけない話しとか、相談すべき事って出てきてしまう。


あたしもそろそろ、その時期なんだと思う。


父が死んで1年半近く、あたしは小さくうずくまったまま動けないでいた。まず、とにかく大学を卒業する事を目標にしたけれど、その後はどうしたらいいか、どうしたいのか全然分からなくなってしまった。


ちゃんと就職しなきゃって思っても、やりたいと思えることがわからなくて、とにかく受けてみても落ちるばっかり。そのたびにどうしようもなく傷ついて、誰に会うのも嫌になりどんどん自分の中に閉じこもってしまった。


今まで知らなかった自分だった。悲しかった。どうやっても自分の力で自分を救えなくて、そのことが余計に悲しくて、あたしはそのあたしにもう会いたくないと思った。


だから、頑張るのをやめてしまった。


雑踏の片隅でうずくまる。誰も声を掛けたりはしない。立ち上がるタイミングを逃してその場に座り込んでいるうちに、もう皆の歩くスピードについていけない気がしてきてしまった。


一度立ち止まると、またその流れに乗ることがこんなにも怖いなんて知らなかった。


だけど、今やっとほんの少しだけだけれど、歩きだせそうな気がしてきた。一年前は一緒に歩いていた(少なくともあたしはそう思っていた)皆とは、大分遅くなったけれど、あたしも。


だから、そのために自分の気持ちを伝えなければいけない時がきているのだと。


もっと自分を愛してあげたいし、もっと人を愛せるようになりたい。曖昧な自分の輪郭をきちんと描きたいの。