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えちごコラリアーズのブログ

練習記録、他団体参加記録、演奏会の鑑賞記録などえちコラの様子や合唱にまつわる記事を随時投稿していきます!

トップテナーのたかとうです。
ホワイトデーコンサートも終わって、その翌週、東京に行ってまいりました。

高校時代の友人と会うことと、
学生の男声合唱団Voces Veritasの演奏会を聴きに行くことを目的として行きました。

ここでは演奏会の感想を述べていきたいと思います。


3月28日。そういえばちょうど一週間前ですね。
場所は「渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール」。
開場前に到着しましたが会場に入ると、長蛇の列が!
ここで既に圧倒されちゃいました。

そして読み応えのあるプログラムを入手して席に着きます。
開演を待つ時間も有意義でした。

プログラム



以下からは各ステージについて振り返ります。

①男声合唱のための3つの聖母賛歌
 「マリア、アレルヤ!」(『カンティクム・サクルム』より) 曲:千原英喜

開演前、席に着くとステージ中央の奥には和太鼓が……。
期待が高まりました。

そして開幕。
初っ端から、活き活きとした勢いというか、
若いパワーがビンビンと伝わってきました。
1曲目で「マリア、マリア」とフォルテでガンガン鳴らすところでまず掴まれまして、
2曲目の繊細さが見事に表現されていたのを聴いてさらに曲の世界に引き込まれていきました。
そして3曲目、打楽器が刻むビート、掛け声、「アレルヤ」という言葉の繰り返しで何とも言えない高揚感がありました。

最初のステージでがっつりと心を惹きつけられました。


②「松下耕 宗教曲選」 曲:松下耕
 Adoramus te Christe
 Ave Regina coelorum
 Sanctus-Benedictus in G
 Ave Maria Scholaris

祈りの深さというものが学生の声によって存分に引き出されていたと思います。
様々な形で奏でられる祈り。
そして、そこに歌い手一人一人の祈りも込められているようにに感じられました。
それは一人一人が表現する意思を持って歌っているから、なのかと僕は考えました。


③男声合唱アンソロジイ
「四つの音聲(おんじょう)」
 冬・風蓮湖  (詩:岩間芳樹 曲:髙田三郎)
 田 植 唄  (曲:間宮芳生)
 島   唄  (詞曲:宮沢和史 編:信長貴富)
 秋 の 夕  (詩:堀口大學 曲:木下牧子)

今度は学生指揮でのステージでした。四季の移ろいが感じられる選曲となっていました。
冬の厳しさ、田植えに勤しむ春の活気、沖縄の爽やかさ、秋の夕暮れのもの悲しさ……。
曲の持つ魅力をこれも存分に、のびのびと表出させることに成功していました。
柔軟に歌いきるというところから歌い手の技量の高さを伺えました。凄いっ。


④男声合唱とピアノ(四手)のための
「遊星ひとつ」  詩:木島始 曲:三善晃
 INITIAL CALL
 だれの?
 見えない縁のうた
 バトンタッチのうた

この演奏会のメインディッシュ!いやはや、圧巻、圧巻。
まず、全4曲を通して聴くことのできる機会としても貴重だったのではないでしょうか?
しかも、若い歌い手によって歌われるというところも大きいポイントだと思います。
それは、この曲たちが人生に対する問いを提示しているといえるからです。

同じ学生だからこそ強く感じるのですが、
学びや進路などをはじめとしてさまざまに悩めることがある時代、
そんな悩みとこの曲の、詩の内容が深い所でつながっているように思うと余計に感動が深まります。

そして一番印象的だったのは、終曲です。
もう鳥肌が立ちました。渾身の歌に震えました。


アンコールは「夕焼け小焼け」三善先生の編曲版です。
これにはウルっときました。感動の波が再度寄せてきた感覚がありました。



ざっと、感想を書きました。
やはり同じ学生が歌っていると思うとすごく羨ましい気持ちを覚えました。
一人一人がしっかり歌えているという印象が一貫してありましたし、とてもいい刺激になりました。

えちコラも、若いメンバーが多いです。負けずに頑張りたいものですね!
えいえいおー。


それでは、以上です^^