日本で最も有名な花火、「隅田川花火大会」を絵になる構図で捉えることは、どんなに努力しても一般人には物理的に不可能です。
規制図記載のとおり、絵になる構図が狙える範囲の橋の上は立ち止まり禁止、川の両岸は立入禁止です。
一人30,000円が相場の屋形船は、少なくとも低速シャッターに影響する程度には揺れるでしょう?大金払って、やっぱ揺れててダメだった、というリスクを侵してまで挑戦する勇気はないので試したこともありませんが。
尤も、報道写真を除く最近の花火写真は殆ど合成らしいので、花火関連は禁じ手を破って合成することに決めています。
最も有名なこの構図は、「蔵前橋」の真ん中辺りから北に向かって「厩橋(うまやばし)」を捉えたものです。
花火の大きさも実際とほぼ同様のハズです
上流の「白鬚橋(しらひげばし)」からです。ここは代表的なスカイツリー撮影地のひとつです。花火会場から離れているので、実際の花火はもっと右寄りで大きささも二回りくらい小さくなります。
地の写真は空気のきれいな12月に三脚使用、花火は東京の各地で撮影したものを使っています。
写真加工の無料ソフト「Gimp」を利用した合成方法は、別途掲載いたします。
アホくさいと感じるでしょうが、結構はまります。
人気ブログランキングへ