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北出塾

保健師さん、看護師さん、ケアマネさん。
保健医療介護の最前線で働く方が
たった「紙1枚」で成果を手に出来る学びの場です。

北出研究室へようこそさくらんぼ

今、目の前にあるシゴト。
それはレポートの採点です。

私は、本学の社会人向け講義でスーパービジョンを担当しています。

スーパービジョンって何?
看護や福祉の現場では、「こんなことで困ってるんだけど」と、人から相談を受けることがあります。
そんな時に、相談をしてきた人が「自分の力で困りごとを解決できる」ように、お手伝いをすることです。
相手のチカラを整理して、引き出してあげる人をスーパーバイザーといいます。
教育って本当はこれだよな、って思う瞬間です。


今年は「具体的に起きた事実と、それに関する自分の考えをレポートとしてまとめる」
という宿題を出しました。

photo:02



実はこのレポートの採点。
今週ずーっと赤ペン先生をしています。
1時間で6~7人分くらいしか読めません。
しかも、ほぼ全員の人に同じようなコメントを書いています。

「なんで?」
これは私自身の疑問です。
どんな内容を書いてほしいのかは伝えた。
具体的な事実として書いてくださっている内容は、結構読みごたえがある。
だけど、つまらない。なんで?

困った時は16分割ノートです。

※16分割メモとは、「メモ帳×A4ノート×ボストイット」の全てを紙1枚で表した、強力アウトプット用データベースです。


photo:01


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なぜ「つまんない」と思ったのか。
10分後にわかりました。

スーパーバイザーって、困っている相手のためを思って、徹底的に悩み抜く人のこと。
そして、相手のために具体的に行動する人。


でも、「つまんない」と思ったレポートは、「相手のため」でなくて「自分のため」に書いているレポートでした。

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来年の講義には
「スーパーバイザーって相手のために徹底的に悩み、考え、具体的に行動する人のことなんだよ」
って付け加えます!