
後期もほぼ終了なのですが、我々は編入生の実習真っ只中です。
本学は3年次編入学を受け入れています。
看護師免許を取得してから入学してくるので、実習は保健師課程が中心となります。
編入学をしてくる学生も変わってきました。
以前はいろんな理由で大学教育を受ける機会が無かった子が中心でした。
その真摯な態度は、レギュラーの学生に見習ってもらいたいくらいでした。
けれども、今は…

まだ就職したくない。(えーっ
)患者さんとうまくお話しできないから保健師になりたい。(イヤイヤ、そんな仕事じゃないってば
)夜勤をしたくないから保健師になりたい。(災害時とかは深夜でも出動ですって
)専門学校や短大の同級生を見返したい。(そんなこと知らないよ
)もちろん、真摯に学びの場を求めて進学してくる子もいるのですが、
驚くような理由で進学する子の割合が高くなってきていることも事実です。
そうなると、学ぶ場を求めて来た子が満足できない学習環境となってしまいます。
我々教員も、疲れ果てるだけ。
看護系大学が200大学を超えた今、編入学制度は、その役割を終えた、という議論もあります。
たしかに認定看護師、専門看護師、特定看護師と、上級看護師コースが増えて来ていること、
加えて3年次編入学では教養科目や専門科目が追いつかない。
レギュラー学生の交流も薄くなってしまう。
悩ましい限りです。