旦那さんが急遽入院する事になって早4日目。
今日はお見舞いに行き、現状を聞いて来た。
旦那さんの状態としては大きな変わりは無かった。
入院生活がつまらない…と感じているようなので、私としては正常な反応だろうと安心した。
旦那さんには沢山無理をさせてしまったと自覚があるので、しっかり入院期間の間自分の心と身体を休めて欲しいと伝えて来た。
その上で、仕事の事とか彼の中の悩み、不安、
そういったもの全て一旦忘れる必要があるのだが、
忘れるというのは実質不可能だろうから、今はただゆっくり休む必要があるという状況を受け入れて欲しいと本人には説明した。
元々スピリチュアルを学ぶ過程で旦那さんとは出会っているので、そこの所の受け入れは問題ないはずだが、時に頭で分かっていても心がついてこない…
という事もあるから、私が思いつく限りの彼の心配事に関しては先手を打ってある事を伝えた。
やはり本人の頭の中を病気になってしまった事よりも、心配事の方がかなりの割合で占領していたようなので、心配無いと伝えた時、表情が柔らかくなったのを見てもっと早く伝えてあげれば良かったと反省した。
そして、かつての同僚である看護師さんと出会った時に私は自分の中の想いを改めて気付く事になった。
この20年弱看護師として働いて来たから、看護師の仕事が大変な事は良く分かっている。
特にスピリチュアルを学び始めてから、私自身が何度も問いかけ続けた事でもある。
患者さんの為にその家族の為に、少しでも不安や症状の緩和に努めたいとなるのは仕事柄当然と言えば当然。
しかし、ある時から私は看護師自身の身体と心のバランスの危うさみたいなものを感じるようになった。
必死に働いて来た看護師達が自身が患者になってしまう率が異常に高かったと当時気付いてしまった時に、仕事柄誰よりも自分の家族の事、自分が関わる患者さんやその家族の事を気にかけているのに、案外自分自身の事は気にかけていないのだと言う事実に私はショックを受けた。
自己犠牲の精神というのか…
看護師の仕事に終わりはない。
外来診療は受付時間というものがあるけど、それでも急患が来れば対応しなければならないし、問い合わせの電話だって立派な仕事の一つだ。
病棟勤務をしていれば患者さんの生活全てをサポートする事になる。
ましてや、新型コロナが流行った時等は未知なる病気に対する不安を抱えながらも目の前の患者さんの治療の為に仕事したくないとは言えないのだ。
だいぶ減ったであろう残業も全くない…というのはまだ少ないのではないか…
私が久し振りにかつての同僚に会った時に感じたのは、誰よりも大切にしなければならない自分をどうしても後回しにしてしまうんだという現実だった。
自分が健康で居なければ、患者さんに優しく出来ない。家族を安心させられない。
でも、大半の看護師は多少の不調を
「見て見ぬふり」している。
それがとても悲しかった。泣きたくなった。
もっと自分自身を大切にして欲しい。
もっと自分自身に優しくあって欲しい。
仕事を長く続けたいと思うなら尚更だ。
勿論、病気や怪我をする事で患者側の視点に気付いたりする事もある。
でも、これからの100年時代を生きていく中で、
自分の心と身体をすり減らすような生き方をしていたら、間違いなく突然身体が悲鳴をあげてしまう。
「これ以上私を虐めないで‼️苦しませないで‼️」
って声なき声を聞かされる日が来てしまう。
そうなってからでは遅いんだ…
と働いていた当時私は強烈に胸を痛めた。
その事がきっかけで働き方を考える様になった訳だ。
自分の心と身体を自分が大切にしなくて誰が大切にしてくれるのか?
改めて自己犠牲の怖さを思い知り、自己愛が思っている以上に難しい事なんだと突き付けられた。
それは勿論今回入院する事になった旦那さんにも当てはまる事で、私自身の反省にもなった。
改めて自分に優しく生きる。
誰よりも自分を大切に扱う。
それこそが病気の予防に繋がり、健康で長生きする秘訣なのに…
そうだ。
私は確かにそう誓った。
1人でも多くの人にそれを伝えていこうと。
看護師だけではなく、全ての人に当てはまる事だから。
そして、1人でも多くの人がそれに気付いて自分に優しくなってくれたら…
自分で自分の身体を大切に出来たなら…
極端な話し病院は要らなくなる。
(実際に無くなる事はないけど)
信じられないだろうけど、それくらい私達は自分の身体をコントロールする事は不可能だと思ってるし、病気になるのは仕方ない事だと思っている。
自分の身体なのにどこか他人事。
病気になったら病院に行けばいい。
どうして病気にならないように対策しないのか…
世間一般に言われる予防医学もあるけど、
そんなんじゃなくて、もっとシンプルに簡単に病気にならない自分を創る事が出来る。
その為には自分の身体と心との対話が欠かせない。
私自身も自分がずっと悩まされていた過眠症を克服したし、新型コロナが流行っていた当時発熱外来で働いていたけど、私自身が新型コロナにかかることはなかった。
勿論、一緒に働いていた同僚が新型コロナに感染したとしても私自身は感染する事はなかった。
その方法を私の届けられる範囲で届けていこう。
改めてそう決意した出来事になった。