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山本選手 九州 都城との関わり
| 出身地 | 岡山県備前市 |
| 中学時代 | 東岡山ボーイズ所属、エースではなくセカンド兼任 |
| 投手転向 | 都城高校入学後に本格的に投手に専念 |
| 都城高校進学理由① | 森松賢容監督(当時都城高監督)との出会いと勧誘 |
| 都城高校進学理由② | 野球に専念できる環境を求めたため |
| 都城高校進学理由③ | 先に進学していた知人・先輩の存在、安心感 |
| 都城高校進学理由④ | 父親の故郷が宮崎県だったため(縁があった) |
| 高校時代の成績 | 球速122km/h → 151km/hまで成長、公式戦で好投するも甲子園出場なし |
| ドラフト | 2016年オリックス4位指名(プロ志望届提出は期限ギリギリ) |
| その他背景 | 小柄ながらも急成長し、全国的に注目される存在に |
【FBより引用】
一人のスカウトの執念が、球界の至宝を掘り当てた奇跡の物語。
「スカウト泣かせの逸材」と呼ばれたその少年は、後に日本を代表するエース、
山本由伸へと成長を遂げます。
高校時代の彼は、「九州四天王」の一人として、早くからその才能に注目が集まっていました。夏の宮崎大会には、12球団ものスカウトが集結。
しかし、彼はコンディション不良を理由に登板を回避することが多く、
その評価は賛否が分かれていました。
「プロには行かず、社会人野球に進むらしい」。
そんな噂が、スカウトたちの間でまことしやかに囁かれていたのです。
その噂を信じ、多くの球団が彼の獲得から手を引いていきました。
しかし、ただ一人、最後まで彼の才能を信じ、諦めなかった男がいました。
オリックス・バファローズのスカウト、山口和男です。
山口は、山本が進むと噂されていた社会人チームに、偶然にも親しい関係者がいたことから、
何度も連絡を取り、彼の動向を粘り強くチェックし続けていました。
そして、山本がプロ志望届を提出するという情報を掴むと、
「それなら、ウチが一番に行かないといけない!」と、
調査書を手に、すぐさま宮崎行きの飛行機に飛び乗ったのです。
その熱意に、編成部長は「あまりにも投げ方が普通すぎて、伸びるかどうかの判断ができない」
と指名に難色を示します。
しかし、山口は「僕のエリアでは、この子が一番です!」と、自らの信念を貫き通しました。
その言葉を信じ、オリックスはこの年、高校生投手としては最も低い順位となる4位で、
山本由伸を指名します。
そして、その指名が、球団の、いや、日本球界の未来を大きく変えることになるのです。
入団後、山本は山口の期待を遥かに超える成長を遂げ、オリックスのエース、
そして日本を代表する大投手へと羽ばたいていきました。
後に山本は、「スカウトの山口さんとの出会いは特別。
和男さんのおかげでプロ野球選手になれました」と、感謝の言葉を口にしています。
一方の山口もまた、「4位まで残っていたのは奇跡。由伸とは不思議な縁があるんですよ」と、
しみじみと語りました。
一人のスカウトの揺るぎない信念が、埋もれかけた才能を見出し、大きく花開かせた。
これは、野球の神様が結んだ、必然の出会いの物語なのかもしれません。