僕は、自分がコーチングをする中で

「どうしたい?」

というのを結構重要視します。

コーチングって目標達成のスキルなので

「どうなりたい?」


ってのが大事なんだけど
あえてそれではなくて

「どうしたい?」

です。

これはアドラー心理学というか
野田先生の影響が大きいと思う。

アドラー心理学では


「なりたい姿(あるいはあるべき姿)」

に対してそれが出来ていない

「現状の自分」

を比較するのが

「劣等感」


と定義しています。

この「劣等感」を埋めるために
色んな問題行動が起こるわけね。

悩んでみたり
怒ってみたり
逃げてみたり・・・・


でまあなんとかこれを対処して
なりたい自分に向かいたいんだけど
このときに

「なりたい」

ばかりを見ると劣等感が強くなることがあり得ます。
なので一度これを脇に置いて

「やりたい」

にフォーカスします。

たとえば

「あと5キロダイエットしたい」

というのが「どうなりたい?」だとします。
ところが

「食べるのをやめたくない」

という「どうしたい?」があると
やっぱり葛藤しちゃうわけですよね。

そこでまずこの「どうしたい」を大事にします。
そしてそこから「どうなりたい」を見てみます。

「食べ続けて5キロ痩せられるかな?」


こう考えるとちょっと感じが変わってきます。

さすがに食べながらはムリかなあ」
「その分、運動を増やせばいいかな?」
「じゃあ時間をかけて食べながら5キロでもいいか」

こうやって折り合いをつけていけば
現実味がぐっと増してきませんか?(^^)

僕はこんな手法を使って

「なりたいけどしたくない」


みたいな葛藤を解決させていってます。