次女ちゃん自転車同士で出会い頭の正面衝突ガーン


次女ちゃんは転けて怪我。

相手の方は、壁側に倒れるかたちになり、壁と自分の自転車に挟まれた程度だったみたい。

次女ちゃんはズルむけ。

骨とかは大丈夫そうでしたが。


相手の方がすぐ警察に連絡してくださり、

一緒にいた旦那さんから連絡がきて、急いで駆けつけた私。

警察より早かった照れ

相手の方がすぐさま私の所に来て、謝罪してくれましたが、

とりあえず、相手の方に怪我はないかを聞いて、


娘の方に先にいきます


と。

少し離れたところに次女ちゃん。呆然と立っていました。

そして、怪我確認。

そんな事をしていると、警察到着。

色々と状況説明。


それがおいで

旦那さんが次女ちゃんの前を走っていたんですってムカムカ

なんでよ!

と心の中で激おこですよ。

まぁ、電動自転車とノーマル子供自転車。

のぼり坂手前。

電動自転車を押して登ることは避けたい。

登りきりたい!

わからない事もないけど、、、


次女ちゃんの前で、坂道をスイスイ登り中だった旦那は事故の詳細は全く分からず。

やくたたずめ…

と心の声アセアセ


人身事故

物損事故

現場検証

警察署に来ていただく

裁判

弁護士 

保険

診断書


などなどこんなワードを話す大人の会話を、

警察官の後ろで黙って聞く次女ちゃん。


警察官に話す相手の話を聞く限り、

まぁ、そうなんだろうなぁ。

という内容。

警察官に聞かれた次女ちゃんはというと、

無言の沈黙。


覚えてなかったら、わかりませんでいいよ。

何か答えよ。覚えてないでも大丈夫。


ごにょごにょごにょ


小さな声で私に聞いてきたことは、

私、逮捕される?

笑笑

逮捕されない泣き笑い泣き笑い


と伝えると、


本当?私、刑務所入らない??


って涙目ぐすん


警察官の後ろに立つ次女ちゃん。

ぶら下がっている手錠に釘付け。

初めて見た手錠。。。

只事ならぬ妄想を繰り広げていた小学3年生泣き笑い


警察官も

逮捕しないよ!覚えてなかったらいいよ。色々聞くから覚えていること教えてね。

ビックリしたね。痛かったね。


その後、スピードはどのぐらいだったか、どこにぶつかったとか、どこに転がったとか、わかりませんぐすんでしたが


ぶつかった。

転けた。

ヘルメットは被っていた。

頭は打ってない。

ズルむけした所だけ痛い。


と説明していました。

見通しが凄く悪い場所でして…

相手はミラーで確認したけど、

お父さん(旦那)はわかったけど、女の子には気づかなかった。

相手は坂道を下っていたから、減速はしたど、、、坂の終わりだから女の子よりはスピードはでていたと思う。女の子の早さはわからない。


確かにそうだと思う。

坂だけど減速しないと壁に激突するので、

(私が経験済み)

あの程度(怪我なし。自転車の変形なし)なら、かなり減速していたと、激突経験のある私が証言するよ泣き笑い

しかも問題なのが、次女ちゃんが右側を走行していたこと。

でもこれは次女ちゃんにも言い分があって…


学校でそう習った


確かに…

今回は、自転車も走行できる歩行者専用地下通路。

物凄く、入り組んだ地下通路。

歩行者がいれば右側走行なんですよね。

いなかったらしいけど。。。えー

しかも衝突した場所は、左側は階段から降りてくる歩行者が90℃の角度で曲がってくるので、それはそれで危険。暗い所から明るい所に出る。またその反対もあるので、本当に自転車は注意が必要。

自転車、歩行者の事故多発場所。


長女さんは中学生になるまで1人での通行は自転車も歩きも禁止していた道おいで


今回、パパがいるから大丈夫かぁ。と…思った私。

深く反省悲しい

救いは、次女ちゃんが超ビビりなので、下り坂はスピードでるから怖い。といつも歩くのです。

今回も、次女ちゃんの下り坂は歩いたらしく、平坦になり自転車に乗り、数メールでの衝突。

次女ちゃんはほぼスピードがでていない状態だったので、吹っ飛ぶ事がなかったんだと思います。

次女ちゃんも下り坂の勢いのままぶつかっていたら…と思うと、怖かったです。

次女ちゃんは、


ヘルメット被っても意味なかった。

頭は打ってない。怪我したとこが痛すぎる!


と言っていましたが、ヘルメットは大事👮

我が地域のヘルメット着用は努力義務ですが、

相手はヘルメットなし。

旦那さんもなし。

大人2人が警察官から注意を受け、次女ちゃんは褒められていましたほんわか




次の日、


どこか痛いところ出てきてない?

悪い所ない?


と聞くと、


うーん…

頭が悪い



と言われました真顔

それは、、、仕方ない。


勉強しろ!!


何はともあれ、大きな怪我に至らずよかったです。

しばらくスイミングはお休み。ってことが次女ちゃんはショックを隠しきれない感じ。

長女さんも毎日通る場所なので、

2人を呼んで、今回次女ちゃんの悪かった行動。

相手の悪かった行動。事故したあとのこと

(←長女に伝えたたかった)

今回次女ちゃんは悪くない。とは言えない。

相手が悪い。とも言えない。

でも、大人だった相手がもっと注意したり、予想しないといけなかった。という判断になったけど、次女ちゃんも悪い。もちろん、パパも悪い。でも、弱者という立場。

これが歩行者との衝突だった場合。

などなど弱者についても話しをしました。

色々な事を想定し、どうしたらいいのか話しました。

チリンチリンと音を鳴らして知らせる

それも1つの方法だね。とか。

そんな話しを私は真剣にしたのですが、

私は至って真剣です!

ですが、

家族みんな(私も含む)が思っていました。


おまえが言うな!


全く同じ場所真顔で、事故したことのある私。

自転車がいる!と避けようも避けきれず、そのまま壁に激突して救急車で運ばれました。

実際、ミラーでみた自転車ははるか奥にいたらしく、私の単独事故でした。

明るい所から暗いところに入り、目の錯覚?

気付いたら倒れていました。

遥か遠くにいたその自転車の方が救急車を呼んで下さったというね。そんな私が、


気をつけなさい!!


と…

おまえが言うな泣き笑い泣き笑い