中学受験を終えて思ったこと

中学受験を終えて、みんなの進路先が決まってきています。
我が家は、

長女→私立女子中学校
次女→公立小学校

に決まりました。
次女ちゃんは結局、受験しませんでした。
こちらはまた書きますニコニコ


長女の幼稚園時代のお友達からも続々と🌸報告を頂いていますラブ
第一志望校に合格した子。残念だった子。
特待生になれた子。
様々です。


今回、中学受験をして1番考えさせられたのは、
第一志望校に合格できなかったお子さんの話です。
このお子さんはとても優秀です✨
志望校は最難関中学です。
塾でもトップ。模試を受けても常にトップ集団に位置していました。
が、夏休み前からパタリと塾に来なくなりました。正確には塾には来てる。けど、教室に入れない状態。
話しを聞くと、いじめ　でした。
塾内でのいじめ。頭の賢い子は陰湿えー
結局、お友達は塾を辞めました。
NO勉強の夏休みを過ごし、どうするのかなぁ？と思っていたら秋頃に、受験する！と決意したようです。そこから、猛勉強。
1人での闘い。
結果
受験校はほぼ合格。
特待生としての合格ばかりです。
しかし、第一志望校は不合格。

この状態で友達（母）から連絡がきました。

「進学先が決まらない。明日の正午がタイムリミット」

第一志望校がダメだった娘ちゃんは自暴自棄。どこでもいいからママが決めて。
と投げました。だから、どうしたらいいのか。どこにしようか？と私に聞くのです。
お友達（母親）も、もういっぱいいっぱいでしたショボーン
「ママが決めたらダメ！絶対娘ちゃんと決めないと！みんなで悩んで！！」
としか言えませんでした。
結局、その日は決まらず。
次の日、学校を休んで、考えて悩んで、考えて、泣いて泣いて…正午ギリギリで進学先を選んだそうです。
娘ちゃんが選んだ学校は、学力が高いという学校ではなく、正直、あの成績で…？そこ？勿体無い…しかも特待生枠がない学校なので、唯一学費のいる学校ガーン他校は全部免除なんです。そのお子さん。羨ましい…
そこかーと他人の私は思ってしまった笑い泣き

素晴らしい学校です。きっと！でもそのお子さんの成績ではきっと物足りない気がする…けど娘ちゃんはその学校を選んだそうです。
あ、うちの子はその学校の合格する可能性は10%でしたけどてへぺろ
友達は娘ちゃんに、
「置かれた場所で、花を咲かせる子になって欲しい」と伝えたみたいです。
その娘ちゃんは中学受験を振り返って、


受験勉強よりも、入試問題よりも、進学先を決める問題が1番難しかった。そしてしんどかった…

らしいです。
名言びっくりそれはそうだよね。まだ12歳。わかんないよね。母親だって中学生の母はまだ未体験なので、正直どの学校がいいのかなんてわからない。
きっとどの学校もそれぞれの良さがあると思います。そして、そこでどう頑張るか！ですよね。
きっとこのお子さんは、強くなる！！
第一志望校はダメでしたが、進学先中学では恐らくトップ入学です。
が、今必死に勉強しているみたいですびっくり
悔しかった分、勉強にぶつけているみたいです。

うちの吉子ちゃん、鬼滅の刃　にハマってまーす笑い泣き
挫折も大事なんだなーと、我が子を見て思いました。
我が子の泣く姿を見たくないけど、勉強もせず堕落していく姿も見たくないショボーン
吉子ちゃん、本当、大丈夫？
というぐらい、勉強という言葉を忘れてます。。。えー
はぁ。。。
まぁ、楽しそうでなによりです。

今週末に開催される入学説明会でどっさり課題を頂けるはずですニヤリニヤリニヤリ
早く宿題pleaseチュー


東京の時のお友達はこれから！です。
頑張れ！！！！