人生いろいろ | まろんの節約生活 奨学金残り*275万円

まろんの節約生活 奨学金残り*275万円

奨学金完済をめざす貧乏看護師の日常

奨学金という借金を
背負うことになった背景を
まとめてみます


高校は公立の進学校

特にやりたいこともなく
なんとなく医療事務の専門学校へ入学

専門学校卒業後
地元で就職しました


私の地元はど田舎で

医療事務の手取り相場は
約12万円

実家から通っていたので
少しずつ貯金もしつつ
それなりに生活していました

2年間医療事務として
クリニックで勤務しました

給料の安さに不満を感じはじめ
クリニックで働く看護師に
憧れをもった私は
24歳で看護学校へ入学する
という道を選びました

私が憧れていたKさんという
看護師さん
リーダー的な存在ではないけれど
細かいところまで気がつく
癒し系の方でした

Kさんのような看護師を目指し
日々勉強中です




24歳から看護学校へ
通い始めたわけですが

准看護学校 2年間
高等看護学校 3年間
計 5年間

決して生ぬるいものでは
ありませんでした


勤労学生といって
病院で看護助手として
勤務しながら学校に通いました

朝7時から早出業務をして
午後から学校へ行きます

授業は5時に終わり
それからまた
病院に戻り
夜の8時まで遅出業務



お給料をもらいながら
学校へ通えるのは
大変ありがたいことでした


重要なのが学費です

医療事務の専門学校時代の
学費やひとり暮らしの生活費は
親が負担してくれました
第1種の奨学金を借りながらの
学生生活でした

2度目の専門学校は
親に頼るわけにはいかず
医療事務で貯めた貯金と
第2種の奨学金を借りながらの
学生生活となりました


小さいころから
これといって
夢ややりたいことがなく
社会に出てみて初めて
やりたいと思った職業が看護師でした

普通の人よりスタートが遅れ
夢の代償として
奨学金という借金が
のしかかっていますが





簡単にまとめると
2回も専門学校へ通ったこと


これが奨学金との
お付き合いが始まったきっかけです





最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
∩^ω^∩