なんかそういう企画が昔のオヤジ雑誌にあったような気がw
でもあれ素人さんじゃなくて、温泉モノの2時間ドラマとかにオッパイ要員で出てた売れない女優の卵とかモデルだったんですけどね。

それはさておき、先日某所にログインしたとたんに、ボリビアでルームメイトだったスペイン人ジャーナリストからチャットメッセージが飛び込んできた。ちょっと前に「しばらく仕事でマドリッドを離れます、2ヶ月したら戻るけど当分PCさわれる環境じゃないと思うんでヨロシク」なんてお知らせがあったところだったので何があったのか、どこにいるのか聞いてみたら

「エチオピアにいる」
「エチオピア?なんで?」
「ジャーナリストの協会から派遣されて国政選挙の監視で来てる」

ボリビアではコイツのおかげでリアル007ねらいうち「慰めの報酬」の世界に巻き込まれて大変な目にあったんである。こっちはカタギのかんごふさんだっつーのにプンプン

またそんな面倒な話にはなっとらんだろうなと心配していたら

「エボリー、実は頼みがあるんだけど・・・ウェブカム持ってる?」
「うん?持ってるけど何?」
「あ、よかった。じゃあスカイプをインストールするから、顔見て話そう。ちょっと通信が良くないから時間かかりそうだけど」

で、その間色々と積もる話をしていたんだけど、この人に頭を下げるのが大嫌いなプライドの高いスペインの男がわざわざ頼みごとをしてくるというのはどういうことだ?とフシギに思ったので聞いてみた。何か魂胆があるぞ。

「うーん、エボリとは本当に特別な仲だと思うんだ。僕は女性とこういう友情を持てると思ったことがなかったし・・・普通エボリみたいにフェミニンでセクシーな女性とは恋愛になってしまうはずなんだけど、君は違った」

・・・ますます怪しい、口を開けば批判が出てくるコイツが他人を褒めて持ち上げるというのが解せない。

「ねえハヴィ(仮名)、頼みってのはなんなのよ?」
「あー・・・、本当に久しぶりだよね?エボリ」
「話戻ってるよ!だから頼みって何よ?はっきり言え!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・わかった・・・あのねエボリ
















オッパイ見せてくれ!」


















「ななな何だとう!!!!」∑(゚Д゚)


「頼む!エチオピアに来てもう1ヶ月だよ、まだあと1ヶ月いなくちゃいけない。彼女もいないし他に頼めそうな人はいないんだ、お願いだからオッパイ見せてくれ」
「ばっ、バカなことを言うなあ!それにわたし達ずっと同じ部屋で生活してたんだよ?!見せられるほど立派なオッパイじゃないのあんただって知ってるでしょ?」
「よく知ってる」
「知ってんのかよ!!」
「ウェブカムで見るだけだよ!直接触るわけじゃないじゃん!」
「外に出かけたらそのへんに触れるオッパイが『私を買って~』って歩いてるじゃん!しかも世界有数のお買い得価格で買えるでしょうが!!」
「あんな80%で大当たりするロトを誰が買うんだよっ!」
「っていうかネットつなげるんだから、エロ画像でも動画でも探して見ろよ!!」
「これ仕事で貸与されたラップトップなんだよ!後でバレたら大変なことになるし・・・スペック低いから動画は・・・」
「理由はそれか!」

と、ひとくさりモメている間にインストールが終わりそうで
「もうすぐだよー、もうすぐかわいいエボリに会えるねー」
などとノンキに言う彼に怒りを通り越した何かが湧いてきた。なので彼がスカイプを立ち上げている間に、わたしがこよなく愛して、陰ながら温かく見守り続けている

スージービッチたん

画像をプリントアウトしてウェブカムの前にぶら下げて置いといたんだバーヤバーヤ!

数秒後に彼の「のーーーーー!」って叫び声がヘッドセットから聞こえてきたさバーヤバーヤ!