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「ヨソんちのガキどもの服を縫う(生地選び編)」
「ヨソんちのガキどもの服を縫う(次女・三女編)」
「ヨソんちのガキどもの服を縫う(長女編)」

出国前に連続シリーズで書いていた「ヨソんちのガキどもの服を縫う」ですが
とりまw納期までに仕上がり、親戚の結婚式にめでたく着て行ったわけです。
そのとき同僚F田(ただいま休職して離婚準備中)が送ってきた写メがこちら

!Ay, como eres!-dress 長女と次女。

長女編に載せてなかったんだけど、長女のドレス全体像はこんな

!Ay, como eres!-hijauna

でもって胸元のリボンはこういう感じでした

!Ay, como eres!-cinta

とりあえず喜んでもらえたようでなにより。
そしてまた、今度は新人ナースでシングルマザーのP村(でも同い年)に「うちの娘のピアノの発表会のドレスを・・・」と頼まれた。
じゃあ参考に、とこの本を彼女の家に持って行ったら
発表会のための少女の服/かわい きみ子

そこんちの娘二人で奪い合いあせるこらっむかっ順番に仲良く見なさいっ!パンチ!と叱ったら二人でかわりばんこに本を眺めつつ
「これかわいいなあ」
「こっちの色がいいなあ」

などと言っているので
「よーし、わかった。『こんなドレスワンピ**が着たいなあ』って絵を描いてごらん、おばちゃんがそれを見て作ってみよう」と言うと、ムスメ二人でバリバリお絵かき開始。その横で「生地買いに行く時はコドモは置いていかないと、トンチキな色柄選ぶよ~」とオトナ二人で悪い相談をしてきました。わたしも子どもの頃、母親がこうやってドレスを作ってくれたわけで、その出来上がりを待つときの気持ちは今でもよく覚えてるのよねー得意げ

そんな母親から洋裁を教わって、それなりにいろいろ作れるようにはなったけど、子どももいないし、無駄な技能で終わりそうだなあ、って思ってましたが、ヨソんちの子であっても、こうして喜ばせることができるんだから、まいっか、と思うようになりました。

しかし最近P村の娘1が、叱られた時に「おばちゃんちの子になるっ!ワンちゃんわんわんもいるし、本物のピアノピアノもあるし、ケーキケーキも作れるし、ドレスワンピースも縫ってくれるし、おじちゃん(うちのダァ)はバイオリンバイオリンひけるし」と言うようになったのには参ったガーン

これはイカンぞ、と思ったの。だってP村はモラハラDV夫とやっとの思いで離婚して、娘二人を育てるために准看学校に行きなおして去年やっと卒業して資格を取って、必死で働いてるところなんだから。それなのにこんなこと言われたら悲しいでしょ?しょぼん

だから娘1にケータイで撮ったP村が仕事しているところの写真を見せて

「おばちゃんがドレス縫うのが好きなのもあるし、娘1ちゃんがピアノをこれからも楽しんでくれたらいいなと思うから作るんだけど、一番の理由は娘1ちゃんのママが1年頑張ってよく働きました、ってごほうびなんだよ。イジワルな先輩にも負けないで、新しい仕事を覚えるために一生懸命勉強してきたの。おばちゃんがボリビアから帰ってきて、ママを見て『ああ、成長したなあ』ってうれしかったんだよ。だからドレス作って、って言われたときにいいよって言ったの。まだまだママは勉強したり忙しいけど、それはわかってあげて、ママを助けてあげてね」

って説明したの。娘1は「うわー、ママ本当に仕事してるんだー目」って、ずっとケータイ見てた。母ちゃんの働くとこを見たカラオケって、美輪さまのお歌じゃありませんけど、こういうのって必要だよねぇ。ママにごほうびも必要だよねぇニコニコ

AmebaGGカバーガール☆