歴史上で素晴らしい。。と、言われている人物の中にも必ずそれを指導し導いた「師匠」と呼ばれる方が存在します。
あの坂本龍馬と勝海舟の間柄のように・・・

(*ゲバラは、日本の革命児として「大政奉還」を成し遂げた坂本龍馬のことを大変尊敬していたらしいです。)
そのゲバラの師匠の名は・・・「フィデロ・カストロ」

当時、アメリカによって土地、電話、電力、鉄道すべての利権が支配され、まさにマフィアの巣窟となっていたキューバで尽力的に反政府運動を行い、メキシコに亡命していた「フィデル・カストロ」と出会ったゲバラは、カストロの想いに感銘を受け、反乱軍の軍医として82名の仲間と共に8人乗りのレジャーボートでキューバに密航しました。(生き残ったのは、わずかに12名だったとか・・・)
非常に厳しい渡航により多くの仲間を失ってますが、上陸後は山中に潜伏し徐々に大勢を立て直していきます。

そして1959年のキューバ革命の際、革命軍のリーダーとなった「フィデル・カストロ」のナンバー2として大変活躍し、革命を成就せました。
キューバでは政府軍との戦闘の中でその忍耐強さと誠実さ、状況を分析する冷静な判断力、人の気持ちをつかむ才を遺憾なく発揮し、当初は軍医としての参加であったが次第に反乱軍のリーダーのひとりとして認められるようになっていきました。
(また、医者のゲバラは戦闘が終わると自軍だけでなく、負傷した敵兵にまで必ず治療を施していきました)
こうした仁義話はキューバ全土に一斉に広まり、中にはゲバラの人情に打たれ政府軍からもゲバラたちの仲間に加わる者が出るほどでした。
そして、革命後に大統領となるカストロに革命最中の苦しい戦闘の中で言われた一言を信念に生涯を貫きます。
それは・・・「ある日の真実が、永遠の真実ではない」と言う言葉です。
(*この言葉に感銘を受けたゲバラは、自らも色んな演説の場面で使い民衆を勇気づけました。)
もしこの言葉が無ければ2人の信頼関係は存在しなかったかも知れません。
そしてこれはいつも思う事なのですが坂本龍馬と勝海舟にしても、またこのゲバラとカストロにしても運命的な出会いがなければ今の歴史はどうなっていたんだろう?と、不思議に思う事があります。
また逆に、このような偉人が出会いを大切にし、受け継いだ言葉や意思を守り抜くことによって初めて作られる歴史なんだと。。痛感もさせられます。
坂本龍馬は満33歳、チェ・ゲバラは満39歳。世の中の偉大な革命家達は非常に短命でこの世を去っていくのは残念でなりませんが・・・
歴史から学ぶように自分に影響があると感じた人の事はキチンと学び、継承し伝えていかなければならない事が良く分かりました。
華やかなる自分の人生にするために、また華やかなる未来を作れるようにと・・・